【導入事例】創業2年未満でAIエンジニア30名を採用!アカツキAIテクノロジーズがG Talentと築いた採用基盤の裏側
泥臭く寄り添い、G Talentと共に築いた外国籍エンジニア採用の基盤野々村: 今日は、対談のお時間をいただきありがとうございます。 最初に、貴社の紹介をお願いできますか?宇田川氏: もちろんです。 株式会社アカツキAIテクノロジーズは、「産業革命の担い手になる」をミッションに掲げ、2024年8月に、AIタレントフォース株式会社として創業したスタートアップです。 その1年後の2025年8月にアカツキグループにジョインし、AI事業を展開しております。当社の強みは、上流の課題定義から、生成AI、AIエージェント、ヒューマノイドロボットをはじめとするフィジカルAIの実装までを、スピーディーかつ堅牢に、一気通貫で完遂できる実装力です。 AIの力で、お客様の事業課題に寄り添い、生産性と創造性を劇的に高めるパートナーとなれるよう、私たちは「泥臭くも知的な挑戦」を通じて、社会に新しいスタンダードを実装するために邁進しています。野々村: 初めて宇田川さんにお会いしたのは、2025年2月でしたね。宇田川氏: そうですね。 当社がちょうど、「日本人エンジニアも採用しているけれど、外国籍エンジニアってどうなんだろう?」と採用を検討し始めていた頃です。 かねてから、外国籍エンジニアに特化したエージェントであるG Talentのことは知っていたので、ご連絡してみたら、野々村さんが対応してくださったのが始まりでしたね。求める人材像や直近の課題についてお話しすると、野々村さんは、「最初が肝心です。採用するメンバーに関して、妥協しない方がいいですよ。その人たちがもしかしたら、優秀なエンジニア仲間をリファラルしてくれるかもしれませんから」って。エージェントさんなのに、リファラルの話をされたので、内心、すごく驚いたんですが、同時に当社のことを親身になって考えてくださっているからこそ、出てきた言葉だと思い、「野々村さんが推薦してくれる候補者の方なら、絶対会ってみよう!」という気持ちになりましたね。社内の公用語が日本語なので、ビジネスレベル以上の日本語は必須条件でしたが、AIの豊富な経験と実績を持つCTOがおり、AIエンジニアを育成できる環境が整っているため、AIは必須条件ではありませんでした。しかしながら、野々村さんは、当社がスタートアップということもあり、いち早く戦力になることができるAI開発の経験者を必須条件として捉えて、当社の求める人材像に合う方を次々と紹介してくださいました。創業から2年未満でAI開発を担っているメンバーは30名になりました。外国籍エンジニアの多くがG Talentからご紹介いただいた方たちで、世界ランクの大学や大学院を卒業後、世界的規模の企業で活躍されてきた経験と実績を持つ非常に優秀なAIエンジニアです。Webアプリケーションと生成AI、フィジカルAI等の豊富な経験を持つエンジニアも在籍しています。 日本人のエンジニアと共にお客様の課題と向き合い、目覚ましい勢いで成長をしてくれています。野々村: アカツキAIテクノロジーズでは良い意味での変化が次々と起きて、より素敵な会社に成長されていますよね。 宇田川さんとお話しするたびに、進化を遂げている感じが、ひしひしと伝わってきます。G Talentを通じて入社された方たちの活躍ぶりについても、よく話してくださいますが、そうしたコミュニケーションを取っていただけることが、とてもありがたいですし、お話を聞くのが私の楽しみにもなっています。宇田川氏: どのメンバーが、どんなポジションでどんな風に活躍してるのかをお伝えすると、それを持ち帰って、CA(キャリアアドバイザー)の方に伝えることで、次の採用に活かしてくださっていますよね。野々村: 先にCAと私の間で共有しておけば、宇田川さんとの時間がより有益なものになるのではないかと思いまして。宇田川氏: ありがたい限りです。 野々村さんは、カジュアル面談にもCAの方と一緒に同席し、カジュアル面談で私たちが話している内容や重視している点を理解しようとしてくれました。 そうやって徐々に当社が求めるAIエンジニアの照準を合わせていく感じで進めてきましたよね。今まではマンパワーがかかっていた資料作成や調整等の事務作業は、AIを活用してどんどん効率化を図りながら行っていますが、人間ならではの課題解決や寄り添いは私が最も大事にしていることです。 文章だけでお互いのイメージや感覚・感想を伝えると齟齬やすれ違いが生まれ、単に「伝える」だけになってしまいます。そうではなく、私は「伝わる」を大切にしているので、野々村さんとは頻繁にコミュニケーションを取っています。 こうした私の考えに理解を示してくださった野々村さんとは、オンラインや電話でお話させていただくことが多いですよね。野々村: そうですね。少なくとも週1回ぐらいのペースでお話していると思います。 貴社の現状や直面している課題などをご共有いただき、その上で、困りごとについてご相談いただくこともあります。 おかげで、その時々に求めていらっしゃるポジションに適した人材のイメージがグッと湧きやすくなりました。 ここまで深く関わらせていただけることを、たいへん光栄に思っています。宇田川氏: 私たちが懸念していることを事前に察知しながら、私たちの変化に合わせて、柔軟に対応してくださるので、本当に助かっています。 当社で、外国籍エンジニアの採用がスムーズに進んだのは、野々村さんが私たちと泥臭く寄り添い、向き合ってくださったからだと思っています。 2年未満の期間で、外国籍エンジニア採用の基盤を一緒に作っていただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。採用して終わりではなく、“定着・能力開花”してこそ成功宇田川氏: 人材採用は、採用したらそれで終わりではなく、その人材が社内に定着し、持ちうる能力を開花できてこそ、初めて成功したと言えると私は思っています。 一緒に働くメンバー全員が大切な仲間なので、「外国籍だから」という見方はしませんが、外国籍メンバーに能力を開花してもらうためには、やはり言語と文化の壁がありました。お話ししたように、当社の公用語は日本語ですが、社内には流暢に英語を話す日本人も沢山います。 より深い技術について話をする際などは英語で話す場合もありますし、時には翻訳が必要な場面もあります。 そのため、当社のAI技術を活用し、独自のリアルタイム翻訳ツールを開発しました。例えば、私が日本語で話すと、即座に英語に翻訳され、相手に自分の意思を英語で伝えられるという感じです。日本語をより深く理解したい外国籍メンバーと、英語に対して同じ思いを持つ日本人メンバーがお互いに歩み寄り、セキュリティ面を担保しながら、「言葉の壁を越えるツールは、自分たちで作ってみよう」と開発したものなので、社内のみんながより使いやすい仕様にカスタマイズされています。文化の壁については、野々村さんにご相談しました。 多様なバックグラウンドを持つ外国籍メンバーが、どうしたらうまく日本の文化に順応できるかを一緒に考えてくださって、色々と話し合いましたよね。 そして、貴社のビジネス英語サービス「Bizmates」のスペシャリストの方に、日本と海外における文化のギャップや、その乗り越え方をテーマにしたセミナーを開いていただきました。 あれは、本当にためになる、とても興味深い内容でしたね。例えば、「午前10時に出社」と言われたら、大半の日本人は、9時50分には会社に到着し、PCを立ち上げ、10時には仕事をスタートできる状態を整えます。 国によっても考え方は様々ですが、午前10時に会社に到着すればいいと考える方もいるそうなのです。 こうしたちょっとしたことでも、お互いの文化の違いを理解していないと、食い違いが起きやすくなりますが、その違いさえ分かっていれば、歩み寄れるようになることを私自身も学ばせていただきました。日本で初めて働く外国籍メンバーを含めて、各自が、こうしたセミナーへの参加と並行して、自ら色々と調べて勉強したり、努力しています。 人事として、一人ひとりが思い描く日本での働き方やキャリアと実績を照らし合わせながら、コミュニケーションを重ねて、能力を開花させるべく、色んな提案を行っています。その1つに、日本語のスキルアップがあります。 流暢な日本語を話す外国籍メンバーたちが、更に複雑な上級ビジネス会話もできるようになれば、もっと活躍の幅が広がるのではないかと思い、これについても、野々村さんにご相談させていただきました。 もう本当に頼りっぱなしです(笑)。野々村: いえいえ(笑)。 弊社では、日本で働く外国人のためのビジネス特化型オンライン日本語スクール「Zipan」も運営しているので、連携させていただいた次第です。 弊社としても、人材採用のご支援と共に、採用に至った人材の定着・活躍支援の提供を目指しているので、お力添えできたことを、とても嬉しく思っています。宇田川氏: そう言っていただけて、私も嬉しいです。 ビズメイツさんの自社のリソースを活用して、色々とサポートしてくださり、本当にありがとうございました。 野々村さんとは同じゴールを見つめているからこそ、採用活動がうまくいくと共に、関係性を深めることができているのだと思っています。おかげさまで、G Talentにご紹介いただいたメンバーの中には、スペシャリストとしての能力を存分に開花させ、まさに理想的な成長を続けている外国籍メンバーもいます。 組織としても、非常に素晴らしい形としてまとまってきていますが、今後も、会社の成長や事業拡大と共に、さまざまな課題に直面すると思うんですね。 でも、それは当然のことかなと思いますし、変化をしている証だと思います。 これまでお力を借りながら乗り越えられてきたので、これからもきっと乗り越えていけると信じています。組織は1人で作れないから、1人で悩まず、力を借りることが大事宇田川氏: HR界隈で「メスライオン」という異名で呼ばれていることから、IT業界の経営者や人事部長の方からご相談を受けることがあります。 そのご相談のほとんどが、「エンジニアが採用できずに困っている」という内容です。その際に採用戦略や手法をお伝えすることはもちろんのこと、「外国籍エンジニアを採用するのはどうでしょうか?」と提案すると難色を示される方も少なくはありません。 確かに、外国籍メンバーが働くとなると、これまでに作り上げてきたカルチャーにマッチしてくれるだろうかという不安やビザ申請等考えるべきことは沢山ありますし、しっかりとした受け入れ体制を築く必要があります。 ひと筋縄ではいかないこともあります。でも、そのバイアスのせいで、せっかくのビジネスチャンスを逃したり、事業成長を止めている可能性もあると思うんです。 もし今、求めるエンジニア人材を採用できずに悩んでいるなら、どうか1人で悩まず、G Talentのような頼れるエージェントの方にお話しされてみることをおすすめしたいです。例えば、外国籍人材に求める日本語力のレベルがあるなら、そのことをお伝えした上で、候補者を集めてもらい、会ってみることから始めるのはいかがでしょうか? 実際に私も、まだ日本で働いたことがなかった外国籍の方たちに会ってみることは勇気が必要でした。 しかしながら、お会いしてみると日本人よりも丁寧な日本語を話し、支障もなくコミュニケーションを図れる姿を目の当たりにして、意識が一変しました。自社の採用活動は社内の問題なので、社内で解決するべきだと思いがちですが、そうではないと私は思います。 組織を人事だけで作ることは不可能です。 「困ったことや悩んだことは、社外の方の力をお借りしてもいいんです」と声を大にしてお伝えしたいです。あと、人事とエージェントの関係性において、「推薦するから」や「採用するから」といった立場の違いではなく、「サポートしてくださるエージェントの方と一緒に組織を作っていくんだという感覚」で取り組むことが、採用成功への道を拓くカギであると、自身の経験を通して思います。 私にとってエージェントさんは、会社名こそ違えど「同じ人事部のメンバー」だと思っています。AI時代のエンジニア採用、『国籍や文化の違い』で諦めていませんか?野々村:熱く語ってくださって、ありがとうございます。 今お話しいただいたことに関連することですが、私の方からお伝えしてもいいですか?宇田川氏: ぜひお願いします。野々村: 宇田川さんあてに現在も多くのIT企業様からエンジニア採用のご相談があるそうです。 その中には、「外国籍人材の採用を実施するかどうか?」について悩んでいらっしゃるIT企業様も多くいらっしゃるそうです。そういった状況から「IT企業の経営者や人事の方たちの一助になりたい」という思いのもと、この7月23日に宇田川さんとG Talentによるセミナー【AI時代のエンジニア採用、『国籍や文化の違い』で諦めていませんか? AIと外国籍エンジニアの力が事業拡大を加速する】を開催させていただくことになりました。▶詳細・お申し込みはこちら宇田川氏: G Talentに絶大なサポートを提供していただいたおかげで、当社が求める優秀な外国籍メンバーの採用活動が功を奏し、会社としても大きく成長することができました。 創業して2年も経たないうちに、ダイバーシティ化が急速に進んだので、やるべきことは色々とありますが、それらをどうやって解決しようかと楽しみにしている自分がいます。 そんな気持ちになれるのは、志を共にする仲間や野々村さんをはじめとするG Talentの皆さんという心強い存在がいるからです。僭越ながら、お返しをさせていただきたいと思い、当社の成功事例をもって、外国籍人材の採用に関する知見を共有したいと考えました。 人事の皆さんにとって、何か一つでも気づきを得られる有意義な時間となるよう、努めてまいりますので、お時間が許す方は、ご参加いただけると嬉しく思います。野々村: AI時代の新しい組織を目指す貴社には、高い技術力とコミュニケーション力をあわせ持つ優秀な外国籍メンバーたちが集まっています。 そして、国籍に関わらず、その一人ひとりを同志として大切にし、安心・安全に働ける環境を整えることはもちろん、彼らがさらに活躍するために、会社として何ができるかを常に考え、新たな試みを柔軟に取り入れていらっしゃいます。 その姿勢から多くを学ばせていただくと共に、貴社のような理想的な企業がもっと増えてほしいと切に願っています。宇田川氏: 野々村さんは、私にとって、癒し効果抜群のマイナスイオンがあふれる森林のような存在です。 だからこそ、「メスライオン」と呼ばれる私とはバランスが良く、寄り添い合えるのだと勝手に解釈しております(笑)。無理難題を申し上げても、柔軟な思考で解決策を見出し、手厚くサポートしてくださることに、この場を借りて心からお礼申し上げます。 これからも末永くよろしくお願いします。野々村: こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。 本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。



