コロナ(COVID19)影響による日本への入国・海外への出国に関する渡航情報(2020年8月)

現在、新型コロナウィルス(COVID19)の影響によって、日本への渡航や日本から海外への渡航が厳しくなっております。この記事では、外国人向けに「日本から海外へ出国する場合」と「海外から日本へ入国する場合」に分けて、渡航情報に関する参考ウェブサイト情報や現在の状況などをまとめました。

日本に入国する時の渡航条件

新型コロナウィルスの感染拡大の影響によって、観光客や出国していた在留外国人の入国を3月中旬から制限せざるを得ない実態になりました。2020年7月24日時点では、上陸拒否の対象とされている国々に滞在したことある人は、特別な理由がない限り入国ができない状況になっております。

日本の上陸拒否対象の国々やより細かい情報は外務省のウェブサイト(下のリンク)で発表しております。日本への入国を考えている方は是非確認してみて下さい。

 上陸拒否対象地域を給油や乗り継ぎ目的で経由(経由地での入国の有無は問わない)した後に本邦に到着する場合も、原則、上陸拒否の対象となります。また、査証制限措置(既に発給された査証の効力停止及び査証免除措置の停止)が取られていない国・地域の査証免除対象者または停止されていない有効な査証を持つ者が、上陸拒否対象国・地域以外から、拒否対象国・地域を経由して日本へ到着する場合にも、同様に原則上陸拒否となります。

参照:外務省 / 新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について

日々情報は更新されていくため、その都度外務省のウェブサイトを確認するようにしましょう。

在留外国人と留学生の再入国を許可

日本への入国制限は120ヶ国以上に達し、新型コロナウィルスが世界中で起こしたパンデミックの改善が見込まれないことから、この入国制限期間は想定されていたものよりはるかに長い期間となっています。母国にいる家族の介護など母国への緊急的な一時帰国や日本に留学していて休みの期間を使って日本を離れた場合などでも、日本へ入国することが保証されていませんでした。

しかし、この事情を考慮した政府は、2020年7月29日に在留資格を持っている方の再入国を検討すると発表しました。

外務省は29日、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための水際対策をめぐり、日本の在留資格を持つ駐在員や留学生らの再入国を、8月5日から条件付きで認めると発表した。これまで、入国拒否の対象国・地域に出国した在留外国人は原則、再入国できなかった。

参照:在留外国人の再入国 / 時事ドットコムニュース

上記のニュース記事に記載されているように、2020年8月5日から、政府は留学生、永住者、定住者、就労ビザ、などの在留資格を所持している外国人の再入国を正式に認めることを発表しました。

※観光を目的とした外国人への入国はまだ認められていません。また、在留資格も幅広い種類があるため、しっかりと内容を確認するようにお願いします。

再び日本に入国するのに何が必要?その手順は?

上記で述べた通り、日本の政府は日本人のみだけではなく、8月5日に在留資格を持つ外国人の再入国の許可を発表しました。上陸拒否対象の国から来られる方が、以前よりもはるかに増えるため、国内でに感染者がさらに増えないために検疫対策を強化しはじめました。

これからは、再入国をするにあたっての必要な書類について説明をさせていただきたいと思います。

再入国のために必要な書類

  • COVID-19に関する検査証明書
  • 所定の証明書フォーマットに、現地の医療機関が記入し、医師の署名又は押印が必要になります。
    外務省 / 再入国の際に必要な手続・書類等

  • 再入国関連必要書類提出確認書
  • 外務省のウェブサイトで再入国に必要な書類がダウンロード可能です。
    外務省 / 再入国関連書類書類提出確認証交付申請書

  • 旅券(パスポート)
  • 有効な再入国許可(みなし再入国許可を含む)が貼付されている必要があります。

  • 在留カード
  • 有効期限が過ぎていないものである必要がある。

再入国前と後の手順

  • 現在滞在している国や地域を出発する72時間以内にPCR検査を受診し、検査結果が「陰性」であることを証明しなければなりません。
  • 在外公館から「再入国関連書類提出確認書」をもらう必要があります。
  • 日本に到着したら、出発の国や地域とは関係なく、PCR検査を再び受診しなければなりません。
  • 2週間自主隔離をしなければなりません。隔離の場所は検査所長が指定します、病院での入院や自宅で待機をしていただく場合もございます。

コロナの時期に海外へ行けるの?

親、親戚、子供、などの面倒を見るために日本を出なければならない外国人の会社員や留学生は少なくないと思いますが、日本のように、感染者数が多い国(入国拒否対象国)に滞在した人たちの入国を禁止または制限している国はたくさんあります。

これからは、日本の出国を予定していた、または出国を考慮している外国人や留学生向けに、日本から海外への渡航に関する情報をご案内します。

日本から海外へ出国する時の渡航情報

渡航制限を徐々に緩和し、日本からの渡航者を受け入れている国も増えてきています。
国によって到着後の対策や必要な書類などが異なるため、今回は各国の渡航状況が確認できるサイトを紹介したいと思います。

外務省のウェブサイト

日本で最も信頼度の高い情報源であると言えるでしょう。
外務省のウェブサイトには日本からの渡航者の入国制限について、各国ごとに細かくまとめられています。(入国後の行動制限措置など)

Trip.com

オンライン旅行会社であるTrip.comが各国の渡航状況につてい随時更新しているウェブサイトです。日本からの渡航者について各国の情報が詳しく説明されているウェブサイトです。

※上記2つのサイトに載ってない国に関しては、入国が認められているのではなく、情報がないだけというものもありますので、詳しくは大使館や領事館にお問い合わせください。

まとめ

現在(2020年8月6日時点)、ほとんどの国で感染の第二波が訪れています。そのため、渡航に関する情報は常に更新されていきます。今回ご案内した情報やウェブサイトを参考に、最終的には必ず母国の大使館などに確認するようにしましょう。

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