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第2弾【IT業界研究】日本のIT業界の職種を徹底解説!

今回はIT業界研究第2弾として、日本のIT業界に興味を持つ外国人やこれから就職活動を開始する学生の方々向けに、日本のIT業界の各職種について簡単にご説明したいと思います。こちらの記事を英語でご覧になりたい方は、こちら(English Here!)になります。第1弾では日本のIT業界を理解するために業界の分類や構造について説明しておりますので、まずは業界自体を理解したい方は、【IT業界研究】日本のIT業界の分類や構成をわかりやすく解説!をご覧ください。日本のIT業界の職種について第一弾の記事に記載してるあるように、2020年3月にヒューマンリソシアが実施した調査の結果より、日本のIT技術者数は世界4位となっております。IT技術者の職種を大きく分けると、インフラエンジニア、システム運用エンジニア、アプリケーションエンジニア、システムコンサルタントの4つに主に分類されます。これから各分類の職種について簡単に説明していきます。インフラエンジニアまず、IT業界ではシステムをスムーズに動かす基盤設備のことをインフラと言います。インフラの「設計」「構築」「保守」「運用」を担うエンジニアのことをインフラエンジニアと呼びます。インフラエンジニアの中には、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、ストレージエンジニア、データベースエンジニア、クラウドエンジニアの5つの職種が存在します。サーバーエンジニアサーバーエンジニアは、社内でネット環境を使用するときに用いられるサーバーや情報の蓄積が行われているデータベースサーバーのような一般的な業務を行う上で必要とされている「サーバー」の設計と構築に携わるエンジニアのことを指します。ネットワークエンジニアネットワークエンジニアは、コンピューターネットワークの構築や保守管理などを行う技術者です。ネットワークシステムに関する設計、設計書をもとにした回線やネットワークの構築、ネットワークシステムを維持するための管理・運用などが具体的な業務となります。※最近ではサーバーエンジニアとネットワークエンジニアを合わせてインフラエンジニアと呼ばれるケースが増えています。ストレージエンジニアストレージエンジニアは、名前の通り、ストレージの管理を担うエンジニアのことを言います。ITの技術がこれだけ進化していると、データの保守がとても重要なことになります。データは扱い方によって重大なトラブルの発生に繋がりますので、これらを防ぐのはストレージエンジニアの役割の1つです。また、企業が膨大なデータを扱っている場合には、そのデータを効率良く使用できるようにするのもストレージエンジニアのお仕事です。データベースエンジニアデータベースエンジニアは、顧客からのニーズや意見を元にMySQL、Microsoft SQL Server、Oracle、などを使って主にデータベースの開発・構築を行います。その後のデータベースの管理や運用も仕事範囲に入ります。クラウドエンジニア現在、クラウド上でサービスやデータの運用が主流となっております。クラウドエンジニアは、システムの設計・構築・運用・保守を全てクラウド上で行うための開発を行う技術者のことを言います。どのWEBアプリケーションもクラウド化が進んできており、今後もっとも需要が高まる職種であると言えます。システム運用エンジニアシステム運用エンジニアには、DevOpsエンジニアとSREエンジニアの2職種があります。DevOpsエンジニア(デブオプスエンジニア)DevOpsとは、開発者(Developer)と運用者(Operations)が連携しよりスピーディに開発を行うという考えの元に作られた用語になります。DevOpsエンジニアの具体的な仕事内容として、クラウドなどインフラ環境の構築と運用、または、開発・運用の改善を目的としたアプリケーションの改修などがあげられます。インフラエンジニアとは異なって、DevOpsエンジニアは何か不具合が生じた際には自分自身でアプリケーションの改修などの対処ができることが特徴です。SREエンジニア(サイトリライアビリティエンジニアリング)SREエンジニアは、ITシステム(サイト)の信頼性を担保するための性能、可用性、拡張性、セキュリティなどを向上させることを目的としたエンジニアです。主な仕事内容として以下のものが挙げられます。インフラ(サーバー、ネットワーク)設計・構築監視・アラート設計障害対応運用の自動化アプリケーションエンジニア仕事や普段使うPC上で使っているシステムやアプリケーションなどの開発に携わるのがアプリケーションエンジニアであり、一般的なITエンジニアをイメージする時はアプリケーションエンジニアをイメージされるケースが多くなります。ただし、目的によってアプリケーションエンジニアに求められるスキルは異なってきますので、今回は4種類のアプリケーションエンジニアをご紹介したいと思います。組み込み系エンジニア組み込みエンジニアとは、自動車や家電などの身近な製品に使われるプログラムの作成を行うエンジニアです。例: IoT(スマホで自宅のエアコンなどの操作や、ペットや家族の情報をリアルタイムで知ることが出来ます)パッケージエンジニアパッケージとはソフトウェア会社が多くの顧客に使ってもらうために開発されたソフトウェアのことを言います。それらのアプリケーションの追加開発や保守など(ウィルス対策ソフトなど)を担うエンジニアのことをパッケージエンジニアと呼びます。フロントエンドエンジニアまず、フロントエンドっていうのは、クライアント側(お客様が実際に触れることができる)で操作をする部分になります。クライアント側でWebデザイナーのデザインをもとに、HTML、CSS、JavaScript(jQuery)を使って、アプリケーションのフロントエンド部分を開発するエンジニアをフロントエンドエンジニアと呼びます。バックエンドエンジニアバックエンドエンジニアは、お客様が触れることができない部分(バックエンド側)でWebサービスやECサイトなどの構築におけるサーバ側処理のコーディングやデータベースのシステム構築などを行うエンジニアです。また、バックエンドエンジニアはWebサービスやECサイトなどのサーバ側処理の要件定義・設計・構築を担います。ITコンサルタントITコンサルタントは、顧客の現状を理解し、分析を行った後に、企業が抱いている課題を解決するためのシステムを提案する職種になります。まとめこれから日本で就職活動をはじめる外国人留学生や新卒の方々が、今回の記事を通して日本のIT業界の職種について少しでも理解が深まれたら幸いです。

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外国人ITエンジニア向け!日本の就職・転職のコツ

日本で就職・転職を希望している外国人ITエンジニア向けに、日本におけるITエンジニアの仕事の探し方をまとめました。すでに日本で働いているITエンジニアの皆さん、海外から日本で仕事探しをしているITエンジニアの皆さん、こちらの記事を参考に仕事探しをしてみてください。求人サイト日本で一番利用されている仕事探しの方法は求人サイトの求人広告となります。ここでは、外国人のITエンジニア向けの求人が多い求人サイトをご紹介いたします。外国人ITエンジニアの求人が多い求人サイトDaijob.com  www.daijob.com 20 tweets148 users121 pockets外資系・グローバル企業の転職・求人サイト | [Daijob.com]https://www.daijob.com日本最大級バイリンガル人材向けの外資・グローバル転職サイト「ダイジョブ・ドットコム」。英語を活かせる仕事や海外求人も多数!過去51万人利用、延べ3000社掲載実績。外資系企業からスカウトが届く!  外国人の登録者数No.1を誇る日本最大級のバイリンガル向け求人サイトです。外国人だけではなく、英語を話せる日本人もターゲットにしている求人が多くあります。日本語・英語どちらでも求人を探すことができ、ITエンジニアの求人も多くあります。また、スカウトサービスに登録することで、企業や人材紹介会社からスカウトを受けられます。Career Cross  キャリアクロス 1 tweet143 users31 pocketsグローバル求人多数https://www.careercross.com外資系への転職・就職なら「キャリアクロス」。英語求人満載!外資系・グローバル企業で働きたい方や、海外で就職したい方必見の満足度No.1バイリンガル向け転職サイト。  Career CrossもDaijob.comと並ぶ日本最大級のバイリンガル向け求人サイトです。ミドル〜ハイクラス向けの人材紹介会社であるJAC Recruitmentのグループであるため、Daijob.comよりもハイクラスの求人が多い印象に見受けられます。日本語・英語どちらでも求人を探すことができ、スカウトサービスもあります。LinkedIn www.linkedin.com 28929 tweets881 users3641 pocketsWorld’s Largest Professional Network | LinkedInhttps://www.linkedin.com  皆さんご存知の世界最大のビジネスSNSです。日本では他の国と比べてLinkedInは採用に使われる頻度は少ないですが、外国人のホワイトカラーを採用するときには良く使われます。そのため、外国人をターゲットにした求人が多く、ITエンジニアの求人もたくさんあります。求人に関しては、日本語か英語かどちらかで掲載されています。TalentHub  TalentHub(タレントハブ) 3 users1 pocket外国人エンジニア採用情報サイトhttps://talenthub.jpApply to jobs in Japan for foreigners, all online. Find work in Japan as a software developer, engineer, or in IT, animation and design.  外国人ITエンジニア向けの求人サイトです。ベトナム人のITエンジニアが多数登録をしており、完全にITエンジニアに特化した求人ばかりが掲載されています。ただし、求人数としてはDaijob.comやCareer Crossと比較すると少ないようです(2020年3月時点)。GaijinPot  GaijinPot Jobs 2 tweets2 users11 pocketsGaijinPot Jobshttps://jobs.gaijinpot.com/index/index/lang/ja日本最大の外国人向け総合求人サイトガイジンポットジョブズ英語、その他外国語での求人情報多数。英会話講師、通訳・翻訳など語学力を活かした求人情報から、外国人留学生やバイリンガルの日本人の方向けの転職情報まで、幅広い求人情報を網羅  GaijinPotは日本に住む外国人向けの情報メディアとして有名です。その中に求人サイトのカテゴリーがあり、たくさんの求人が掲載されています。ただし、英語教師の求人が多く、ITエンジニアの求人はそこまで多くはありません。求人サイトを使うメリット求人サイトを使うメリットとしては、以下のようなものがあります。自分の希望条件に沿った求人を検索することができる求人の数が多い文章だけではなく、写真や動画などの情報量が豊富求人サイトを使うデメリットと注意点求人サイトは人材を募集している企業が直接求人を掲載しているため、情報が主観的になる傾向があります。客観的な情報ではないため、実際に働いてみるとイメージと違うこともあります。そのため、面接の中で必ず確認しておくべきことは質問をするようにしましょう。就職・転職に使われる採用企業の口コミサイト企業から直接聞く情報だけではなく、実際に働いていた人達の客観的な情報を知りたい場合は、就職や転職するときに採用企業の口コミを確認できる口コミサイトがオススメです。ただし、どれも日本語になります。OpenWorkhttps://www.vorkers.com/転職会議https://jobtalk.jp/口コミがない企業もありますが、それなりの規模の会社であれば大体口コミがありますので、それを参考にすると良いでしょう。ただし、あくまで口コミをする人が個人的に感じている情報であるため、全面的に信用はせずに、参考までにするのが良いでしょう。人材紹介会社求人サイトの次に良く使われる仕事探しのサービスは人材紹介会社になります。ここでは外国人ITエンジニアの就職や転職をサポートしている人材紹介会社をご紹介します。G Talenthttps://www.gtalent.jp/この記事を作成している外国人ITエンジニア専門の人材紹介会社G Talentです。大手グローバル企業からスタートアップまで多くの求人があり、IT専門のコンサルタントが英語・日本語・中国語・韓国語の4ヶ国語でサポートが可能です。G TalentのWebsiteには外国人ITエンジニアのみで常に数百の求人が掲載されており、自分に合う求人を探して応募することも可能です。Robert Half  www.roberthalf.jp 9 users25 pockets人材紹介のスペシャリスト | ロバート・ハーフhttps://www.roberthalf.jp/jaロバート・ハーフは、日本で専門性の高い人材の求人と求職サービスに特化しております。今すぐサービスの詳細をご覧ください。  世界最大級の人材紹介会社の1つです。日本ではバイリンガルの日本人や外国人の転職サポートをしています。IT専門ではありませんが、ITエンジニアも利用可能です。RGF  www.rgf-professional.jp 8 tweets4 users9 pockets外資系・グローバル企業への転職ならhttps://www.rgf-professional.jp外資系への転職、グローバル企業への転職ならRECRUITのグローバルブランドRGFの日本拠点RGF Professional Recruitment Japanにご相談ください。グローバル人材の転職をチーム体制でサポート。正社員、派遣・契約社員の非公開求人、語学力を活かせる求人多数!  日本最大の人材会社リクルートグループの人材紹介会社です。グループのネットワークを生かして多くの求人を取り扱っています。人材紹介会社は上記以外にもたくさんあるので、自分に合いそうな人材紹介会社を複数使ってみるのが良いかと思います。人材紹介会社の場合、その企業の客観的な情報を得られることも多く、またビザや住まいなどの相談もできるケースも多いので、日本で仕事探しを始めてする方にはおすすめです。その他その他には以下のような方法でも仕事探しは可能です。企業の採用サイトから直接応募知人紹介企業によっては、求人サイトに求人を掲載していないケースもあるため、自分が興味ある企業があれば、直接その企業の採用サイトで応募するのも良いでしょう。ただし、企業の採用サイトは一般的に求人サイトの情報よりも情報量が少ないため、面接の中で質問をして情報収集をしたり、自分でインターネットなどで色々と情報収集をする必要があります。また、もし日本ですでに働いている知人がいれば、知人経由で外国人ITエンジニアを探している企業を紹介してもらうのも良いでしょう。その企業の情報に関しても、より深い情報を得られる可能性もあります。ただし、必ずしも知人が紹介する企業が良いとは限らないので、どちらにせよ情報収集は欠かせません。まとめ今回ご紹介させていただいた方法やサービス以外にも、仕事探しの方法はたくさんあります。今回ご紹介したのは良く使われている方法になりますので、あくまで参考として、自分が一番探しやすい方法を試してみてください。日本で働く外国人ITエンジニアの方々が自分にあった職場に出会えることを心より祈っております。

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【転職】日本企業が求めるAIエンジニアとは

今、世界中で求められているエンジニアの筆頭がAIエンジニアです。日本でも、企業規模を問わず優秀なAIエンジニアの争奪戦が始まっており、もちろん外国人もその対象になっています。本記事では、AIエンジニアとしての活躍の場を日本に求める外国人ITエンジニアに向けて、日本での仕事内容や給与水準、必要なスキルなどをまとめています。日本での就職・転職準備としてぜひお役立てください。日本のAIエンジニアAIエンジニアの仕事内容AIエンジニアとは、AI(人工知能)を使ったシステムを開発したり、AIに蓄積されたデータを解析したりする専門職のことです。AIエンジニアはまだ新しい職種なので、業界や企業によって呼び方が異なる場合があります。求人募集の要項などでは「機械学習エンジニア」や「データサイエンティスト」といった名称を見かけることもあると思いますが、いずれもAIエンジニアの一種だと捉えていいでしょう。分かりやすく言えば、機械学習エンジニアはAIを使ったシステム開発をおこなう、いわば「AIを構築する専門家」。データサイエンティストはAIが学習したデータを解析して、システムの改善などをおこなう、いわば「AIを活用する専門家」というイメージです。海外のAIエンジニアとの違い海外のAIエンジニアも日本のAIエンジニアも、その役割に大きな差はありません。基本的に、どのようにデータを処理して、どのようにビジネスに活かすのかを考え、最適なAIシステムを構築・検証していくのがAIエンジニアの仕事です。気になるAIエンジニアの収入は?一般的なITエンジニアに比べて高度な専門性を有するAIエンジニアの年収水準は高めで、能力や経験によって差はありますが600万円~1,200万円ほどと言われます。特に、AI開発の実務経験を持つエンジニアの需要は高く、年収1,000万円を超えるような好待遇のポジションも少なくありません。海外に比べ、日本のAI関連技術は遅れをとっていると言われますが、ここ数年は、AIユニコーン「Preferred Networks」を筆頭に、日本でもAIユニコーン予備軍が続々と誕生しています。大型の資金調達に成功しているAI関連スタートアップも多く、高待遇でAIエンジニアを迎え入れている企業も少なくありません。また、ソニー、東芝、トヨタといった日本を代表するような企業もAI人材に高額の投資をしています。このように、数多くの日本企業が競争力強化のためにAIを使った事業開発に力を入れ始めており、AIエンジニアの獲得に向けた動きが活発になっています。外国人のAIエンジニアにとって、これからの日本には多くのチャンスが広がっていると言えるでしょう。日本でAIエンジニアとしてキャリアをスタートするなら今!経済産業省が実施した「IT人材需給に関する調査」(2019年3月)によると、2018年の段階で国内のAIエンジニアは3.4万人が不足しています。今後の見通しとしては、AI需要の伸びが「平均」で、生産性上昇を考慮しない場合、2025年には9.7万人、2030年には14.5万人のAIエンジニアが不足すると予測しています。AIエンジニアの需給ギャップが埋まらない限り、人材の争奪戦が続くはずであり、当然、外国人のAIエンジニアもその対象になってきます。このような状況なので、外国人がAIエンジニアとして日本企業に就職・転職するには、今は良いタイミングだと言えます。AIエンジニアに求められるスキル一般的なITエンジニアに比べると、AIエンジニアは高度な専門性が要求される仕事です。AIエンジニアとして活躍するには、少なくとも以下のような知識・スキルは必須になってくるでしょう。機械学習・ディープラーニングを含むAIに関する深い理解当然ですが、もっとも重要なのはAIを理解していることです。「AIとは何なのか?」「AIで何ができて、何ができないのか?」といったAIの本質・概念を理解していないと、AIエンジニアとしての仕事は務まりません。一般的なITエンジニアは仕様書に従ってシステムを構築していくという側面が強い仕事ですが、AIエンジニアは違います。指示どおりに仕事をするというよりは、プロジェクトの上流工程から参加し、そこにある課題に対して「どのようにAIを使って解決していくのか?」といったプランを立てていくのがAIエンジニアの大きな役割です。もし、AIエンジニアがAIの特性を深く理解できていなければ、プロジェクトが破綻するリスクも高くなりますし、まったく使いものにならないシステムができてしまうこともあるでしょう。そうならないようにするには、AIの本質を知るとともに、機械学習やディープラーニング(深層学習)の基本をしっかり理解しておくことが重要です。プログラミングスキルAIを使ってシステム開発をするには、プログラミングスキルが必要です。今、AI開発でもっとも多く利用されているプログラミング言語が「Python」です。PythonはAI開発をするうえで使いやすい言語で、機械学習やディープラーニングのライブラリが質・量ともに充実しています。AIエンジニアとしては、Pythonでのプログラミングスキルや、Pythonの各種ライブラリを使いこなせるスキルは必須になってきます。なお、Python以外でAI開発に使われることが多いプログラミング言語としては、「C++」「Lisp」「Julia」などがあります。数学の知識AI・機械学習のアルゴリズムを理解するためには、微分、線形代数、ベクトル、行列、確率といった数学的知識が必要になります。また、AIモデルの精度を高めるためにパラメータ調整を繰り返しますが、パラメータも数式に基づいているため数学の理解が欠かせません。データベース運用の知識過去の膨大なデータを参照して未来を予測したり、ビッグデータの中から最適解を見つけたりするのがAIの仕事ですが、精度の高いアウトプットを得るにはAIに与えるデータが重要になってきます。AIに与えるデータを効率よく扱うには、MySQLやNoSQLといったデータベース運用の知識があるのが望ましいです。理想のキャリアを歩もう大企業におけるAIエンジニアAIエンジニアとして安定した高収入を得ながらビッグプロジェクトに携わるなら、大企業への就職・転職を目指すべきです。東芝、Panasonic、NEC、トヨタ、NEC、メガバンク3行などの大手企業は、国内外を問わずAIエンジニアの獲得に力を入れています。大企業には、AIエンジニアに限らず優秀なITエンジニアが揃っているので、ハイレベルな環境で自分を高めたい人は大手企業への就職・転職にチャレンジするのがいいでしょう。スタートアップ・ベンチャー企業におけるAIエンジニア上述のとおり、日本でもAI関連のスタートアップ企業の立ち上げが相次いでいます。AIスタートアップ・ベンチャーに就職・転職するのも魅力的な選択肢になるでしょう。もちろん、スタートアップやベンチャーは資金が潤沢ではない会社もあるため、希望する給与に届かないかもしれません。しかし、創業初期からジョインして事業の立ち上げに携わった経験は、その後のAIエンジニアとしてのキャリア形成に大きなプラスをもたらすはずです。まとめ政府は日本の競争力強化に向け、AIを使いこなす人材を年間25万人育てるという「AI戦略」を策定しました。今はまだAIエンジニアが不足していますが、今後は間違いなく人材は増えていくはずです。そうなると今度は、AIエンジニア個人のスキル・経験が物を言うようになってきます。どんな働き方を選ぶにせよ、どんな企業で働くにせよ、5年後・10年後に選ばれるAIエンジニアでいるために、日々知識を重ね、スキルに磨きをかけることが大切です。

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【転職】日本企業が求めるフルスタックエンジニアとは

これから日本で就職・転職したいと考えている外国人ITエンジニアの方は、特定の専門分野を持つエンジニアだけでなく、マルチなスキルを兼ね備えた「フルスタックエンジニア」の方もいると思います。本記事では、日本でフルスタックエンジニアとして働く外国人社員にはどのようなスキルが求められるのか?どんな企業でどんな仕事を任せられるのか?どのくらい稼げるのか?など、日本におけるフルスタックエンジニアの現状について解説していきます。日本におけるフルスタックエンジニア「フルスタックエンジニア」は、ここ数年で一般化してきた呼称ですが、その意味は「マルチエンジニア」とほぼ同じです。マルチなスキルを兼ね備えたITエンジニアの総称で、特定の職種に従事するエンジニアを指しているわけではありません。もう少し具体的に言うと、フルスタックエンジニアはITシステム開発に関する幅広い知識・スキルを備えていて、自分一人で様々な開発を手がけられる人材のことです。インフラやセキュリティに精通しており、Webシステム開発にも詳しく、アプリ開発ならiOSにもAndroidにも対応できるような万能なITエンジニアのことを言います。日本企業が求めるフルスタックエンジニア海外企業、特に英語圏の企業ではITエンジニアの分業制が確立しており、彼らの評価は、自らの専門分野でどれだけ高度な能力を発揮できるかによって決まります。そのため、幅広い専門分野を持つフルスタックエンジニアより、特定の専門分野を極めているITエンジニアのほうが評価・給与が高い傾向にあります。一方で、従来から日本企業には職種をまたいで業務を担当するような風土があり、ITエンジニアも「これしかできません」というより、「これもできます」「あれもできます」という人材のほうが重宝される傾向にあります。採用方針にも日本的な考え方が色濃く反映されており、日本企業は何でも一人でできるフルスタックエンジニアを高待遇で迎え入れています。フルスタックエンジニアの仕事内容や収入・給与ある特定のスキルを身に付けたITエンジニアは数多くいますが、マルチなスキルを兼ね備えたフルスタックエンジニアは希少な存在です。それゆえ、日本では一般的なITエンジニアより市場価値が高く、それだけ給与・収入も高くなる傾向にあります。あくまで参考レベルの統計ですが、経済産業省の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」(平成29年8月)によると、日本のエンジニアの平均年収は592万円でした。この調査結果を踏まえると、フルスタックエンジニアの平均年収は600万円〜1,000万円くらいまで期待できるでしょう。フルスタックエンジニアに求められるスキル世の中には様々な種類のITエンジニアがいますが、フルスタックエンジニアは一人で何役もこなせるエンジニアです。それだけに、求められる知識・スキルは広範囲に及びます。勤務する企業や従事するプロジェクトによって変わってきますが、以下のような知識・スキルが求められると考えておいたほうがいいでしょう。・インフラエンジニアとしての知識・スキルネットワークやサーバー、データベースなどのインフラを設計・構築・運用する知識・スキルです。・Webエンジニアとしての知識・スキルWebサイトやWebサービスの設計・開発・運用などに関わるフロントエンドエンジニア・バックエンドエンジニアとしての知識・スキルです。・アプリケーションエンジニアとしての知識・スキル業務系システムやWebアプリ、スマホアプリなど、アプリケーションのシステム設計から開発、テストなどをおこなう知識・スキルです。・プログラマーとしてのプログラミングスキル各プログラミング言語を使ったプログラミングスキルです。「PHP」「Ruby」「Go」「Python」「Java」「C#」「JavaScript」などは主要なプログラミング言語ですが、フルスタックエンジニアを名乗るのであれば一つの言語を習得しているだけではなく、複数の言語でシステム開発ができるのが理想的です。「すべてが平均」では物足りない!?フルスタックエンジニアに対しては、「何でもできるスーパーエンジニア」という印象がある一方で、「広く浅くだからすべてが中途半端」というマイナスイメージもあります。たしかに多くの分野をカバーしていると、どれもが平均的になりがちです。フルスタックエンジニアとして活躍するには、ITに関する幅広い知識・スキルがあるのは大前提として、そのなかで誰にも負けないような専門分野を持っておくことも重要です。ただでさえ移り変わりが早いIT業界では、半年前のトレンドはもう古いと言われてしまいます。そのなかで常に需要の変化を感じながら今後ニーズが高まる分野を見極め、そこを伸ばす努力をするなど、トレンドに適応していく能力がもっとも重要なのかもしれません。フルスタックエンジニアとして理想のキャリアを歩もう!大企業におけるフルスタックエンジニア上述のとおり、フルスタックエンジニアは広範囲の業務を手がけるエンジニアのことですが、実際のシステム開発の現場では、異なる専門分野を持つ複数のエンジニアが各自の担当業務に従事しながらプロジェクトを進めていくのが一般的です。特に大企業ではエンジニアの分業制が確立しており、フルスタックエンジニアがすべての分野・工程を手がけるケースは少ないと考えたほうがいいでしょう。だからといって、大企業にフルスタックエンジニアのポジションがないわけではありません。フルスタックエンジニアとしての幅広い知識・スキルを生かして、開発マネージャーとして活躍することは可能です。もちろん、マネージャーになるには役割の異なる複数のエンジニアたちを統括するマネジメント能力は必須になります。スタートアップ・ベンチャー企業におけるフルスタックエンジニアフルスタックエンジニアの需要が高いのが、スタートアップ・ベンチャー企業です。多くのスタートアップ・ベンチャー企業では、限られた資金のなかでITシステム開発を進めています。そこで、白羽の矢が立つのが、少人数で優れた生産性を発揮してくれるフルスタックエンジニアです。極端な話、一人のフルスタックエンジニアが最初から最後までやり切ったほうが、専門分野の異なる複数のエンジニアを集めて開発するよりコストメリットは大きくなります。もちろん、スタートアップ・ベンチャー企業で働くフルスタックエンジニアは責任が重くなりますが、大きな裁量を持ちながらプロジェクト全体に携わることができるのは魅力的です。フルスタックエンジニアはフリーランスとしての独立や起業にも有利!将来、フリーランスとして働きたいエンジニアの方や、起業を考えているエンジニアの方は、フルスタックエンジニアとしての経験が有利に働くはずです。フリーランスとして独立したり起業したりした場合、幅広い知識・スキルを備えたフルスタックエンジニアなら当然、受注できる案件も広くなります。複数のプロジェクトを掛け持ちすることもできるので、自分で仕事を選びながら収入アップを目指すことも可能です。また、複数のプログラミング言語で開発できるフルスタックエンジニアは軌道修正もしやすくなります。これは、二刀流の大谷翔平選手が「投手として投げられない時期に打者として活躍できる」のと同じこと。仮に、あるプログラミング言語が下火になっても、別の言語で開発できるフルスタックエンジニアなら食いっぱぐれるリスクも低いはずです。まとめフルスタックエンジニアとは、たくさんの知識・スキルを兼ね備えたエンジニアということですが、当然ながら最初からたくさんの知識・スキルを持っている人はいません。ITエンジニアとして働きながら地道にスキルアップを積み重ねた人だけが、やがてフルスタックエンジニアにたどり着ける、というのが正しい捉え方でしょう。外国人ITエンジニアの方はエンジニアとしてのスキルアップだけでなく、言葉の壁もクリアしていかなければなりません。外国人ITエンジニアが日本企業でフルスタックエンジニアになるのは簡単なことではありませんが、フルスタックエンジニアを目指して努力することは必ず将来の財産になるはずです。ぜひ、知識とスキルの研鑽に励んで理想のキャリアを歩んでください。

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転職を予定している外国人のための面接マナーガイド!

日本人でも緊張してしまう面接には、実に多くのマナーがあります。書類選考を通過し、やっとの思いで掴んだチャンスを失敗に終わらせないためにも、面接マナーの攻略は必須といえます。ここでは、これから転職を予定している外国人エンジニアに向けて、礼儀や作法を大事にする日本文化の象徴ともいえる面接マナーについて詳しく解説していきます。面接を成功に導くための心得日本では、外国人採用を行う企業が年々増えており、2019年には外国人労働者数は、1,460,463人と過去最高値を更新しました(※厚生労働省『外国人雇用状況の届出状況まとめ』より)。しかし、国内全体でみると実績はまだまだ少ないのが現状です。面接官は「日本の文化や自社の組織風土に順応できるのか」を気にしているので、なぜその企業に応募したのかなどの動機を伝えられるようにしておきましょう。また、日本の面接では服装にも気をつける必要があります。ポイントは「清潔感」があるかどうか。基本的には、スーツ着用がルールとなっています。香水のつけ過ぎにも注意が必要です。身分証明書や印鑑、緊急連絡先や現地までの道のりなども確認しておきましょう。万全の準備を行うことは、面接を成功させるための重要な第一歩です。面接マナー①:受付・控室面接当日にまず大切なのは、ゆとりをもった行動をとることです。面接会場に到着するまでに十分な時間を確保することで、遅刻の防止はもちろん、志望動機や自己アピール、募集要項を改めて把握するなどの事前確認ができます。また、電車遅延の回避や忘れ物をしてしまった際の対応も可能になります。5分前行動が日本での面接マナー日本人は、時間に対して非常に厳しいのが特徴です。待ち合わせの時間を少し過ぎただけでも、ルーズな人という印象を持たれてしまいます。そのため、面接会場には遅くとも5分前には到着するようにしましょう。この際に、最終的な身だしなみのチェックをしておくと尚のこと安心です。ちなみに、時間に余裕をもつことが大切だからといって、早すぎる到着もマナー違反となってしまいます。もし約束の時間まで大幅に時間が空いてしまう場合は、周辺で待機してから会場に入りましょう。遅刻厳禁!もし遅刻するときは連絡を大前提として、遅刻は厳禁です。体調が優れないなど、やむを得ず遅れそうなときは応募時の連絡先や採用担当者に必ず電話を入れましょう。交通機関で遅延が発生してしまった場合も、その時点で早急に連絡を入れ、念のため遅延証明書を駅員やネットから入手しておくといいでしょう。こういった臨機応変な対応を慌てず行えることも、社会人としてとても大事なことです。受付での対応も面接面接会場に着いたら、コート類は入り口で脱ぎます。スマートフォンなどの音の出る機器の電源も必ずオフにすることを忘れないようにしましょう。受付では、「約束の時間」「来社理由」「自分の名前」「担当者の名前」をしっかりと伝え、担当者が来るまで待ちます。受付の方がいない、担当者を呼び出す電話(内線)などがない企業の場合は、近くにいる社員に「お仕事中に恐れ入ります」と声をかけ、面接に来た旨を担当者に伝えて頂きましょう。面接前とはいえ、受付時の受け答えや姿勢などをチェックされている場合があるので、すでに面接が始まっているという心構えが肝心です。控え室では呼ばれるまで静かに待つ日本企業の全てではありませんが、面接を行う前に控え室として応接スペースや通路の椅子に通されることがあります。その際は、他の面接者がいるケースもあるので、スマートフォンの操作や飲食はせず、面接でのイメージトレーニングなどを行いながら、名前を呼ばれるまで静かに待つようにしましょう。面接マナー②:入室時受付、または控え室から面接室へ案内された際は、焦らずにゆっくりと入室するようにしましょう。この時、落ち着きがなかったりするとマイナスのイメージを持たれてしまうので、深呼吸をして心を落ち着かせるなど、余裕をもつようにするのがポイントです。入室前にドアをノック面接官から名前を呼ばれたら、軽くドアを3回ノックします(2回はトイレなどを確認する際のノック数なので注意)。また、企業により面接官が先に入室している場合と、面接者の後から入室してくるケースがあります。後者の場合は、案内係から「後ほど担当者が参ります」という指示があるので、聞き逃さないようにしましょう。面接官に「どうぞ」と言われてから入室ノック後はすぐにドアを開けてはいけません。「どうぞ」の声が掛かってからゆっくりとドアを開けます。もし、最初のノックで面接室から応答がない場合は、改めてノックをして反応を待ちます。それでも応答がない場合は、こちらから「失礼いたします」とひと言発してからドアを開けましょう。入室したら静かにドアを閉める面接室に入ったら、そのまま席に進むのではなく、入室と同時に体をドアの方に向き直し、内側のドアノブを持ちながら静かに閉めます。体をドアの方に向き直さず、そのまま手を後ろにしてドアを閉めるのはマナー違反となるので注意が必要です。座る席は下座日本のビジネスシーンでは、上座と下座と呼ばれる座席位置がとても重要視されます。上座とは、出入り口から一番奥の席のことを指し、下座とは出入り口に最も近い席のことを指します。面接シーンにおいても同様で、先に面接官がいる場合は案内された席に座れば問題ありませんが、後から面接官が入室するケースでは、下座の席の横に立って待ちます。案内係から席を指定されたり、着席して待つよう指示を受けた場合はそれに従いましょう。挨拶と一礼を忘れずに入室したら椅子の横に立ち、正面を向いた状態で名前を名乗り「本日はお時間を頂きありがとうございます。よろしくお願いいたします。」と挨拶をしてから、必ず一礼しましょう。その際、男性は手を体の脇にそろえた状態、女性は手を体の前にそろえた状態でお辞儀をします。面接官が後から入室するケースの場合も、立ち上がって同じように挨拶をしましょう。面接マナー③:面接中挨拶を終えたらすぐに座らず、面接官から「どうぞ」と勧められてから椅子に座ります。挨拶の際に名刺を渡された場合は、両手でしっかりと受け取り、軽く内容を拝見したうえでテーブルの左側に丁寧に置きます。面接官が複数の場合は、座っている順番に合わせて名刺を置くのがルールです。また、面接中にメモを取りたい方は、手帳や筆記用具をカバンの取りやすい位置に収納しておくと良いでしょう。なお、事前に応募書類を持参するよう伝えられている場合は提出を求められるので、併せて準備しておきましょう。背筋を伸ばして姿勢を正す面接中は姿勢も見られます。背筋をしっかりと伸ばし、両手を軽くひざの上に乗せておくと印象がよく映ります。緊張するとうつむきがちになる方や、視線をそらしてしまう方が多いので、目線はしっかりと面接官の方に向け、目を見て受け答えするように意識しましょう。明るい表情でハキハキと受け答え肩の力を抜き、優しくにこやかな表情でいることが理想的。かしこまりすぎて無表情にならないように気を付けましょう。もちろん、馴れ馴れしい言葉遣いや大声で笑うなどは厳禁。面接官からの質問に応じる際は、相手の話を最後まで聞き、はっきりとした口調で簡潔に答えることがポイントです。分からないことや聞き取れなかった内容は、素直にそのことを伝えましょう。面接マナー④:退室時面接官より「これで面接は終わりです」といった終了の旨を伝えられたら、「本日はお時間をいただき、ありがとうございました。」と、椅子に座ったままお礼を伝えてお辞儀をします。その後は、慌てずに筆記用具や書類などをカバンにしまって立ち上がります。名刺を受け取っている場合は、「名刺を頂きます」とひと言伝えてからしまいましょう。退室時は必ず一礼を帰り支度が済んだら椅子の横に立ち一礼します。ドアの手前まで移動したら面接官の方に体を向き直し、「失礼します」と再度一礼してからドアを開けます。早く退出しようと焦ることなく、最後まで静かにドアを閉めるように配慮しましょう。面接会場が見えなくなるまでが面接退出したからと安心して、スマートフォンを操作したり、ジャケットを脱いだりせずに、面接会場を出てしばらくは気を抜かずに行動しましょう。また、企業によっては面接室の出口やエレベーターホールまで面接官や案内係の方が見送るケースがあるので、出口またはエレベーターに到着したら「こちらで失礼いたします」と一礼します。エレベーターの場合はドアが閉まるまで頭を下げた状態をキープすると非常に礼儀正しい印象を与えられます。まとめただでさえ緊張する面接。それを異国の地で行うとなれば、不安な気持ちになるのは無理もありません。これまで日本独特の面接マナーについてお伝えしてきましたが、日本人でも100%出来ている人はそう多くいないので、すべて完璧にできなくても大丈夫。安心のお守りとして、今回ご紹介した面接マナーを役立てて頂けると幸いです。大切なのは、事前の準備と、面接を受ける企業にとって自分が有益な人材であることをアピールできるかどうか。その努力と誠意が面接官に届けば、必ず良い結果が得られるはずです。

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外国人エンジニア必見!日本で働くメリット・デメリット

AIやIoTなど、新技術の登場によって世界的にIT市場が拡大する一方で、日本ではITエンジニア不足が深刻な課題になっています。ITエンジニア不足を解消するため、政府や企業が注目しているのが外国人エンジニアの活用です。本記事では、今、日本で外国人エンジニアが必要とされている理由のほか、外国人エンジニアが日本で働くメリット・デメリットなどをお伝えしていきます。外国人エンジニアが日本で必要とされている理由AIやIoT、ブロックチェーンやロボットなど、近年、数多くの革新的なIT技術が登場しています。そんな中、いわゆる「第4次産業革命」に対応したビジネスの担い手として、ITエンジニアの需要が拡大しています。にもかかわらず、日本では十分なITエンジニアを確保できていないのが現状です。ITエンジニア不足が深刻化する日本日本は、他の先進国に比べて非常に速いスピードで少子高齢化、人口減少が進んでいます。ITエンジニアの需要は増加傾向にある一方で入職者は減少しており、今後はさらに労働人口が減少することで、今以上にITエンジニア不足が深刻化すると考えられています。経済産業省の調査では、2015年のIT人材(※)は約90万人であるのに対し、約17万人が不足しているというデータが出ています。今後はさらに需要と供給の差が広がり続け、2030年には約41万人(楽観値)~約79万人(悲観値)のIT人材が不足すると予測されています。特に、情報セキュリティの分野では2020年に19.3万人が不足し、AIやIoT、ビッグデータの分野では2020年に4.8万人が不足する見込みです。出典:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」※ IT人材とは、「IT企業およびユーザ企業の情報システム部門に所属する人材」外国人エンジニアの獲得が進んでいる日本におけるITエンジニア不足を解消するシンプルな方法は、供給を増やすことです。そのために、新しいエンジニア層の獲得に向けた動きが活発になっています。女性エンジニアやシニアエンジニアの活用も進んでいますが、上述のとおり、人口減少が避けられない日本において国内だけでITエンジニアの供給を増やすのは限界があります。そこで今、外国人エンジニアの獲得・活用が進んでいるのです。外国人エンジニアを積極採用する企業が増加!日本を代表するIT企業である「楽天」は社内の公用語を英語としており、採用においても積極的に外国人エンジニアを獲得しています。また、無料通信アプリの「LINE」が京都に設けた開発拠点(LINE KYOTO)のメンバーは、過半数が外国人エンジニア。約1,000人の応募者のうち8割近くが外国人だったと言います。フリーマーケットアプリの「メルカリ」では、新卒採用のエンジニア50人のうち9割近くが外国人ということで話題になりました。このような大企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業でも外国人エンジニアの獲得に乗り出す企業が増えています。出入国管理上の優遇措置を受けられる「高度人材ポイント制度」日本では、2012年より「高度人材ポイント制度」がスタートしています。この制度の目的は、海外の優秀な人材を呼び込んで日本の活性化を目指すこと。一定の要件を満たすことで出入国管理上の優遇措置を受けられ、エンジニアなどのIT人材も対象になります。高度人材ポイント制度によって、優秀な外国人エンジニアは日本で就労しやすくなっており、認定件数は年々増加しています。>> 高度人材ポイント制度の詳細はこちら日本で働く外国人エンジニアの数出典:外国人雇用状況の届出状況について(厚生労働省)からグラフを作成厚生労働省の調査によると、日本で情報通信業に就業している外国人労働者の数は年々増加しています。2018年は57,620人で、前年(52,038人)に比べて約5,000人の増加。2008年(18,030人)に比べると3倍以上に増加しています。なお、国籍別で見るともっとも多いのが中国で、以下、韓国、ベトナム、アメリカ、フィリピンと続きます。外国人エンジニアが日本で働くメリットメリット01:雇用が安定している日本特有の雇用慣行である「終身雇用」は崩壊したと言われますが、それでも日本企業には長期雇用の慣習が残っています。また、日本企業では従業員に重大な法令違反・契約違反がある場合を除き、従業員が解雇されるケースはほとんどありません。雇用が安定しているのは、腰を据えて働きたい外国人エンジニアにとって大きなメリットと言えるでしょう。メリット02:教育体制が整っている多くの日本企業は、長期就業を前提に手厚い従業員教育をおこなっています。作業内容や作業工程はマニュアル化されており、充実した研修やOJTを受けられるのが日本企業の特徴です。「日本で習得したスキル・ノウハウを母国に還元したい」と考える外国人エンジニアにとって、充実した教育体制を整えた日本企業は魅力的です。メリット03:母国より稼げる外国人エンジニアの中には、母国への仕送りを目的に日本で働く人もたくさんいます。国によってエンジニアの給与水準は異なるので一概には言えませんが、母国に比べ日本の給与水準のほうが高い場合は、日本企業への就業は良い選択になるはずです。メリット04:公的医療保険が充実している原則として、日本で働く外国人は日本人と同様に保険料を支払い、公的医療保険に加入する義務があります。その結果、日本人と変わらない医療サービスを受けることができます。日本の公的医療保険制度(国民皆保険制度)は、世界的に見てもトップレベル。公的医療保険の制度がない国や制度が未熟な国も多いため、充実した公的医療保険を利用できることをメリットに感じる外国人は多いようです。メリット05:文化、治安、インフラなど様々な魅力がある近年、漫画やアニメ、和食や伝統工芸といった日本文化に興味を持つ外国人が増えています。また、多くの外国人は、日本に「治安が良い」「インフラが整っている」「街がきれい」「人が親切」といったイメージを持っています。自分が好きな国で暮らすために、日本で働くことを選ぶ外国人エンジニアも少なくありません。外国人エンジニアが日本で働くデメリットデメリット01:長時間労働の可能性があるかねてから、多くの日本企業では長時間労働が常態化しており、特にIT業界では顕著でした。昨今の「働き方改革」によって労働時間の適正化が進む一方で、なかなか労働時間を削減できない企業もあるようです。そのため、外国人エンジニアは「残業が多い」「有給が少ない」「プライベートが充実しない」といった不満を感じることがあるかもしれません。デメリット02:異文化理解が足りない企業もある日本には、「郷に入りては郷に従え」という言葉があります(英訳すると、When in Rome, do as the Romans do.)。これも一つの考え方ですが、あまり行き過ぎると労使双方がお互いの文化や生活習慣の違いを尊重できず、トラブルに発展してしまうことがあります。日本で働く際は、異文化を受け入れる体制が整っている企業を選べるかどうかがポイントです。まとめIT業界を中心とした日本企業は、競争力を高めるために外国人エンジニアの獲得に動いています。外国人エンジニアを受け入れるため、社内環境の国際化を進める企業も増えています。今後は、外国人が働きやすい環境づくりが進み、外国人エンジニアが活躍できるフィールドはますます広がっていくでしょう。2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2025年の大阪万博と、日本開催のビッグイベントが続くこともあり、今、日本には世界の注目が集まっています。国全体が大きな盛り上がりを見せている今は、外国人が日本で働く最適なタイミングだと言えます。日本が好きで、エンジニアとしての向上心がある方は、ぜひ日本で就職・転職にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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履歴書の書き方〜外国人向けパーフェクトガイド〜

「日本語で履歴書を書くのは難しい」「初めてだから書き方がわからない」「履歴書ってどれくらい重要なもの?」。そんな風に思われている外国人の方々は多いのではないでしょうか。日本では、履歴書が面接に進む前の合否の基準になる。だからこそ、正しい日本語で、日本のビジネスマナーを守って履歴書を書く必要があります。そんな第一関門とも言える履歴書。きちんと書き方を学べば、どなたでもクオリティの高い履歴書を作成できます。名前や住所などの基本情報をはじめ、「学歴・職歴」「免許・資格」「志望動機」「趣味・特技」など、履歴書をどうやって書けばいいのかわからない外国人の方々のために、この記事では履歴書の書き方を丁寧に解説していきます。日本語の履歴書が書けないと困っている外国人の方々は、ぜひ参考にしてみてください。“この人に会ってみたい!”と思われる履歴書の作成を目指していきましょう。履歴書の書き方のルール履歴書を書き始める前に、まず知っておくべき“書き方のルール”があるので、忘れないようにしてください。もっとも重要なルールは以下の2つです。①書き間違えたら新しい履歴書に書きなおす②同じ内容の履歴書を使い回さない手書きの場合は、履歴書を書き間違えてしまった際に修正テープや修正液、二重線で訂正して書きなおすこともありますが、悪い印象を与えてしまいますので、新しい履歴書に書きなおすようにしましょう。最初に鉛筆で下書きしてから、“黒いボールペン”で上から書くことでこのようなミスをなくすことができます。最近ではパソコンで作成した履歴書を受け入れる企業も増えています。しかし、まだまだ“履歴書は手書き”という企業も多いので、しっかりと理解しておきましょう。同じ内容の履歴書を使い回さないことも重要です。なぜなら、企業の方々は履歴書を見るプロフェッショナル。そのため、他の企業の応募にも使用した履歴書を使い回すと内容の薄さを見抜かれ、企業の方々に働きたい想いが伝わりにくくなります。1社1社に合わせた履歴書を作成する。それが、書類選考の通過を勝ち取るポイントです。他にも“書き方のルール”があります。「語尾は“です・ます・である”で統一」や「すべての項目を記入」「誤字・脱字をしない」といったことも注意して作成していきましょう。サポートが充実している就職・転職サイトに登録すると、信頼できるエージェントが履歴書をチェックしてくれるので安心です。履歴書の書き方〜基本情報〜履歴書の書くためのルールを大切にしながら、履歴書の書き方を理解していきましょう。はじめに、履歴書の基本情報の書き方から解説します。①日付日付は、履歴書を書いた日ではなく、履歴書を提出する日を記入します。郵送の場合は郵送日を記入。面接の時に持っていく場合は面接日を記入してください。また、年度の表記は「令和X年」の和暦表記か、「20XX年」の西暦表記のどちらかに統一しましょう。②名前名前ですが、氏名と書かれている箇所に自分の名前を記入します。その際、名字と名前の間にスペースを空けて書きましょう。氏名欄の上にあるふりがなには、履歴書に合わせて“ひらがな”もしくは“カタカナ”で記入。ひらがな・カタカナの記入の見分け方は「ふりがな」と書かれていれば「ひらがな」、「フリガナ」と書かれていれば「カタカナ」で記入します。また、日本ではファミリーネームを前、ファーストネームを後ろに書きます。③生年月日と年齢①の日付で表記した「和暦」または「西暦」に合わせて表記してください。履歴書を提出もしくは郵送する時点の年齢を記入します。④住所・連絡先住所は「郵便番号」「都道府県」「番地」「建物名」「部屋番号」を省略せずに記入します。ふりがなも正確に記入してください。また、連絡先が住所と同じ場合は「同上」と記入。別の連絡先を希望する場合は省略せずに記入しましょう。⑤電話番号・メールアドレス電話番号は、固定電話がない場合は携帯電話のみを記入。メールアドレスは、携帯電話ではなく、パソコンのメールアドレスを記入してください。企業がここに記載された情報に連絡をしますので、特に間違えないようにしましょう。⑥写真「どこで撮影するの?」と疑問に思われる外国人の方も多いでしょう。履歴書用の写真は駅などに設置されている“証明写真機”や写真スタジオで撮影するのが一般的です。その際、黒または紺のスーツ、無帽での撮影が基本。3ヶ月以内に撮影した正面写真(バストアップ写真)を履歴書に貼りましょう。貼る時は横3cm×縦4cmのサイズに切って、のりを付けて貼ってください。履歴書の書き方〜学歴・職歴欄〜①学歴まずは1行目の中央に「学歴」と明記。2行目から学歴を書いていきますが、最終学歴の1つ前から書くのが原則です。最終学歴とは「最後に卒業した学校」ではなく、「最も高い教育機関」のこと。例えば、大学を卒業してから専門学校に入った場合、大学のほうが教育機関としての水準は高いので、大学の1つ前の学歴から書いていきます。学校名は必ず正式名称で明記。学部や学科、専攻コースまできちんと書いてください。入学・卒業年度は日付と同じ表記(和暦または西暦)で統一します。また、学校を中退した場合は「中退」、在学中の場合は「卒業見込み」と明記しましょう。②職歴学歴の下に1行あけて「職歴」と中央に明記。働いた会社の順番に「入社年度・社名・業種・従業員数・簡潔な仕事内容」と「退社年度・退職理由」を記載します。退職理由が自分都合の場合は「一身上の都合により退職」、解雇で退職した場合は「会社都合により退職」と明記しましょう。また、在職中の場合は「現在に至る」と明記。最後に「以上」と書いて締めくくります。履歴書の書き方〜免許・資格欄〜“免許・資格”は、正式名称が原則。取得年度も正しく記載してください。また、志望する企業で活かせる免許や資格を取得している場合、上位に明記するようにしましょう。免許や資格を取得していない場合は「特になし」と明記します。履歴書の書き方〜志望動機欄〜履歴書の中で、もっとも自己PRできるのが志望動機欄です。どの企業にも使えるような応募理由ではなく、志望する企業について調べ、「自分自身がどんな経験してきたのか」「どういう能力・スキルを持っているのか」「入社後にどんなことがしたいのか」「なにができるのか」などをわかりやすく、具体的に書いていきましょう。<例文>私はこれまでインフラからアプリケーションまで一貫したシステム設計の経験を積んできました。これまで培ってきたノウハウを活かしていくことで、グローバルに事業展開を推進している貴社のお力になれると思い、志望いたしました。英語・日本語を話すことができるので、貴社のグローバル展開をさらに加速させられるよう、事業を牽引していきたいと思っております。<ワンポイントアドバイス>「貴社」と「御社」の違いについて説明します。貴社…履歴書やメールなどの書く時に使います。御社…面接や商談などの話す時に使います。細かい点ですが、しっかりと使い分けることで好印象を与えることができるので覚えておきましょう。履歴書の書き方〜趣味・特技欄〜“趣味・特技”は、面接担当者との会話で話題になることもあります。そのため、「特になし」と記載したり、空欄にするようなことは避けましょう。趣味や特技も仕事に関連することであれば、アピールにつながります。具体的な内容を記載するように心がけてください。また、マイナスな印象を与えるギャンブルや犯罪を連想させる趣味・特技などは記載NGなので注意してください。<例文>趣味はフットサルです。日本人の友人のチームに参加し、日本語でのコミュニケーションを大切にしながら、試合を楽しんでいます。特技はDIY です。モノを組み立てることが好きなので、手を動かしながら、頭を使って様々なモノを作ります。この組み立てて作る作業は、システム開発の場面でも活かされることが多く、役立っています。履歴書の書き方〜本人希望欄・通勤欄・配偶者欄〜①本人希望欄希望職種を明記。勤務地・給与・待遇などは「貴社規定に従います」と明記するのが原則のルールです。②通勤欄会社までの通勤時間と最寄り駅を明記。通勤時間は90分以内が原則となります。また、遠隔地に住んでいたり、これから日本に来る場合は、入社後の転居や支障なく通勤できることも記載します。最寄り駅とは「自宅から1番近い駅」のことです。③配偶者・配偶者の扶養義務欄結婚している外国人の方は配偶者の項目の「有」に丸をつけます。独身の場合は「無」に丸をつけてください。質の高い履歴書を書いて希望の日本企業で働こう!日本独自の“履歴書”に抵抗がある外国人の方々はたくさんいます。ですが、きちんと書き方を学べば、企業の方々に興味を持ってもらえる履歴書を作成することができます。正しい日本語表現、日本のビジネスマナーを守って、質の高い履歴書作成にチャレンジしていきましょう。丁寧に書いた分だけ、希望の日本企業で働けるチャンスが訪れますよ。

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【外国人向け】日本で仕事したい!給与が高いプログラム言語を紹介

外国人が日本でITエンジニアとして仕事をする際に、高い給与で働くためにはどうすれば良いのでしょうか?習得するプログラミング言語によって給与水準が異なるので、給与が高いプログラミング言語を選ぶのがおすすめです。この記事では、習得すれば日本で給与が高い仕事ができるプログラミング言語と日本で給与を上げていくための方法について解説します。高い給与のIT企業で働きたい方は、IT業界のグローバル企業が集まる『G Talent』を利用ください。日本で仕事したい!給与が高いプログラム言語を紹介日本でITエンジニアとして高い給与を得るために、習得すべきプログラミング言語は以下の通りです。GoTypeScriptR言語PythonCPerlC#ScalaJavaScript給与が高いプログラム言語①|GoGoはGoogleが開発し2009年に登場した新しい言語であり、Windows、MacOS X、Linux、Android、iOSなどのほとんどのOSに対応しているため人気が高いです。シンプルでバグが混入しにくく、高性能なプログラミング言語だと言えます。注目度が高く人気の言語ですがGoを習得した技術者はまだ少ない状態なので、年収水準は高めです。他言語とまったく文法などが異なるため、学ぶためのコストがかかるというデメリットはあります。しかし、それだけのコストをかける価値がある言語と言えるでしょう。日本でも、LINE、メルカリ、Gunosyなどの大手企業が採用しており、注目度が高まっています。Goの技術者は不足しており、Goを習得すれば転職市場で価値が高まります。Go技術者は年収が高いことでも知られているため、ITエンジニアとして年収アップを目指すならぜひ習得してください。参考:プログラミング言語ランキング!日本で高年収の言語はコレ/G Talent Blog給与が高いプログラム言語②|TypeScriptTypeScriptはJavaScriptを拡張した上位互換のプログラミング言語で、Web系のエンジニアになるなら習得すべき言語です。JavaScriptよりもバグが発生しにくく安全に開発を進められるため、開発効率が上がります。Web系のエンジニアとして1段上のプログラミング言語を身につけることで、給与水準がアップするはずです。TypeScriptは幅広く使われているJavaScriptの拡張言語なので、今後もニーズが高まっていくことが予想されます。JavaScriptで書かれたシステムをTypeScriptに書き換えていく動きも進んでいるため、今後仕事が増えていくでしょう。JavaScriptにプラスして習得することで、Web系開発者としてステップアップが可能です。参考:フロントエンドの開発で必要な言語一覧!JavaScriptだけでなくTypeScriptのスキルも必要?/転職GUIDE給与が高いプログラム言語③|R言語R言語は、機械学習、統計解析、データ分析、データマイニング、グラフィックスなどの分野に適したプログラミング言語です。古くからある統計処理に特化した言語ですが、近年AIの領域が急速に発展したことで再度注目を浴びました。AI分野に活用できるため、データエンジニアやデータアナリストに欠かせない言語です。R言語を習得すれば、今注目を浴びているAIや機械学習、データ分析の分野で活躍できるため、年収アップを目指すなら習得をおすすめします。同じAIの分野に特化した言語として、Pythonもあります。Pythonはディープランニングや機械学習の分野で使われますが、R言語はもともと統計解析の分野のために開発された言語です。R言語は統計の計算やグラフの出力などに使われるため、Pythonよりも汎用性が低いです。また、PythonはWebアプリの開発も可能ですが、R言語はあくまで統計計算に特化しています。ただし、R言語には学習コストが高いという問題もあります。しかし、逆に言えば、習得が難しいため習得すれば技術者として希少価値が高まるということです。R言語を必要としている現場で高収入を得られる可能性も高く、習得すれば仕事の幅も広がるでしょう。参考:R言語とは?できること・特徴はPythonとなにが違う?インストール方法から難易度まで解説/パーソルクロステクノロジー給与が高いプログラム言語④|PythonPythonはAI、ビッグデータ、IoTなどの分野で活躍し、Webアプリ開発などもできる汎用性が高い言語です。習得すればAIや機械学習などを扱う企業で高収入を狙えるでしょう。AIやビッグデータ分析、機械学習などは、今後発展していくことが予想されます。そのため、この分野で年収アップを目指すなら習得をおすすめします。参考:【入門】機械学習に役立つPythonの学習方法 | できることやおすすめサイトも紹介/スキルアップAI給与が高いプログラム言語⑤|CC言語は古くから使われている、非常にメジャーな言語です。基幹システム開発、ソフトウェア開発、組込みシステム開発などの幅広い開発で活躍し、C言語で開発されているシステムは今も多いです。そのため、既存システムの仕様変更やメンテナンスなどの仕事は多く、習得しておくと役立つでしょう。C言語を拡張したオブジェクト指向言語のC++もあります。Webアプリ、組込みシステム、AI開発、ゲーム開発などが可能な汎用性が高い言語です。参考:C言語の需要と将来性は? 特徴について徹底解説/SAMURAI ENGINEER Blog給与が高いプログラム言語⑥|PerlPerlは古くから使われていますが、使いやすくいまだに人気の高い言語です。Web開発やサーバー管理の分野で活躍する言語です。今もPerlで動くシステムは多く、習得しておけばエンジニアとして仕事を得られるでしょう。Perlを習得することで仕事の幅が広がり、年収アップも目指せます。給与が高いプログラム言語⑦|C#C#はMicrosoft社が開発した、Webアプリ、スマホアプリ、ゲーム開発などが可能な汎用的な言語です。最新の言語ではありませんがC#で稼働中の既存システムは多く活躍できる場面が多いので、習得すれば年収アップも可能です。なおC、C++と名前が良く似ていますが、まったくの別物なのでご注意ください。参考:C#(シーシャープ)とは?5つの特徴とできることを紹介/発注ラウンジ給与が高いプログラム言語⑧|ScalaScalaは比較的新しく登場した言語ですが、Javaとの互換性がある高性能な言語です。Javaとの相性が良く、Javaで開発されたシステムは多いため汎用性が高いです。Javaのライブラリの大半を利用できるのも大きな魅力です。また処理が速く、開発効率が良いという特徴もあります。このようにメリットが非常に多いため、習得しておけば年収アップを目指せるでしょう。給与が高いプログラム言語⑨|JavaScriptJavaScriptは、Web画面の動的な動きを構築できるプログラミング言語です。Web系エンジニアになるなら、習得必須の言語と言えるでしょう。WebコンテンツやWebアプリは今後も増え続けていくため、JavaScriptの需要も高まるでしょう。Web系エンジニアとして活躍するなら、必ず習得してください。参考:jQueryへの別れ:現代的な開発のための必須JavaScriptメソッド/Qiita日本で仕事したい!外国人プログラマーが日本で給与を上げていくには?外国人プログラマーが日本で給与を上げていくためには、以下のポイントを行いましょう。平均年収が高いプログラミング言語を学習するプログラミングスキルを上げるひとつのプログラミング言語に固執しすぎないプログラミング以外のITスキル・知識も身につける日本語をある程度学習しておく日本のビジネス文化を調べておく外国人であることを強みにする待遇が良い会社に転職する平均年収が高いプログラミング言語を学習する平均年収が高いプログラミング言語を学習することが大事です。プログラミングの世界では、「人気がある言語=給与が高い言語」ではありません。良く使われている言語、これから発展していく言語、技術者が少なく希少価値が高い言語、これらの条件をいくつも満たす言語が、給与が高い言語です。すでに技術者が多くその言語を習得しているプログラマーが飽和状態になっているのでは、習得しても給与水準を上げることは難しいでしょう。転職市場における価値を良く確認して、習得すべき言語を選ぶことが重要です。参考:バックエンドエンジニアに必要なスキル17選!効率的な勉強方法も紹介/フリーランスのミカタプログラミングスキルを上げる言語について学ぶだけではなく、プログラミングスキルを上げることも重要です。自宅に開発環境を用意して実際に開発してみる、プログラムを動かしてみるなどの訓練をしましょう。スマホアプリをストアにアップして一般の人に使ってもらうのもおすすめです。フレームワークやライブラリ、便利な開発ツールを使いこなすなど、実践的なスキルを身につけましょう。参考:プログラマーとはどんな職業?必要なプログラミングスキル・年収を解説/プロクラひとつのプログラミング言語に固執しすぎないエンジニアとして給与をあげるには、ひとつのプログラミング言語に固執しすぎるのは良くありません。それぞれのプログラミング言語は得意な分野が異なります。また、一時期人気が高かった言語も、いずれは時代遅れになります。そのため、さまざまな言語を必要に応じて習得する癖をつけましょう。参考:2つ以上のプログラミング言語を習得することの重要性/綺麗に死ぬITエンジニアプログラミング以外のITスキル・知識も身につけるプログラミング以外のITスキル・知識も必要です。サーバーやネットワーク環境構築などのインフラ系知識、IoT開発やAI関連の知識など必要に応じて幅広く知識を吸収しましょう。現場によって必要な知識やスキルは異なるので、現場に合った知識・スキルを柔軟に身につけてください。日本語をある程度学習しておく日本語で周りとスムーズにコミュニケーションをとれるようにしておくと、仕事がしやすいです。仕事で困ったことがあったときなどに、すぐに相談できます。日本語力を高めておき、就職後も積極的にコミュニケーションを取ることで実践的な日本語力が身につくでしょう。参考:「やさしい日本語」のポイントを整理。外国人と円滑なコミュニケーションをとろう/せとうち日本のビジネス文化を調べておく日本のビジネス文化をある程度調べておくことをおすすめします。たとえば、挨拶や礼などの日本のマナー、上司や先輩との上下関係、残業が多いなどの日本ならではの仕事の習慣などです。仕事が始まったときにいきなり面食らうより、あらかじめ知っておいた方が対処しやすいでしょう。参考:日本文化の特徴とは?伝統や習慣を学びビジネススキルを高める/TOPPAN BiZ外国人であることを強みにする外国人が日本で仕事を探す際には、外国人であることを強みにすることも大事です。日本企業の中には、グローバルな市場に進出することを考えている企業もあります。そのような企業はグローバルな視点を持つ人材を求めており、外国人であることが強みになるでしょう。また、英語などの外国語が堪能なことも大きな強みです。参考:英語の能力と年収は比例するってホント?/FUN☆TASTIC待遇が良い会社に転職する求人を探す際には、少しでも待遇が良い会社を選びましょう。年収や役職、働き方、有給休暇の取りやすさなど、求人の条件をしっかりと確認することが大事です。外国人を募集している企業を探すなら、外国人向け転職エージェント『G Talent』がおすすめです。外国人向けのIT求人を数多く取り扱っており、外国人のための転職サポートも受けられます。外国人が日本で給与が高い仕事をするにはプログラム言語選びが重要この記事では、習得すれば日本で給与が高い仕事ができるプログラミング言語と日本で給与を上げていくための方法について解説しました。今回紹介した言語を習得すれば、日本で給与アップを狙える可能性が高くなります。外国人ITエンジニアの求人をお探しの方におすすめなのが、外国人ITエンジニア向けの転職エージェント『G Talent』です。200社以上の企業の採用支援や70ヶ国籍以上のエンジニアの転職実績があり、外国人ITエンジニアに必要な転職サポートを受けられます。国籍を問わずフェアな環境で働ける企業のIT求人が豊富なので、あなたに合ったエンジニア求人がきっと見つかるでしょう。まずは、無料登録から始めてみましょう。

転職・キャリア開発ナレッジ

外国人が日本で初めての仕事探しをするなら!注意点と探し方を紹介

外国人が日本で初めて仕事を探す際には、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?日本ならではの就職事情や日本企業の対応に合わせた就職活動を行えば、有利に進めることが可能です。この記事では、外国人の日本での就職事情や日本で初めての仕事探しをする際の注意点、採用面接の注意点、おすすめの仕事探しの方法について解説します。日本で働きやすい仕事を探したい方は、IT業界のグローバル企業が集まる転職エージェント『G Talent』をご利用ください。まずは日本の就職・採用事情について知ろうまずは、日本での就職・採用事情について知ることからはじめましょう。日本ならではの就職市場や採用について知っておくことで、対応しやすくなります。外国人労働者の需要は高い日本では高齢化が進み、労働人口の不足が深刻化しています。そのため、外国人労働者の需要は高く、外国人が日本で仕事を探しやすい状況です。厚生労働省の外国人雇用状況を見てみましょう。厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和3年10月末現在)によると、外国人労働者数は以下のとおり増加を続けていることがわかります。上記のグラフを見てわかるとおり、外国人労働者の日本での需要は高まっています。そのため、外国人が日本で仕事を探しやすい状況は、今後も続くと予想できます。新卒一括採用が浸透している日本の就職事情について簡単に見ていきましょう。日本では、学校を卒業して最初に就職した人を「新卒者」、就職した後に転職して採用される人を「中途採用者」というくくりで分けます。企業が「新卒一括採用」を行うのは、日本ならではの風習です。日本では、4月を区切りに学校に入学し、年度が切り替わります。そのため、新卒採用者は4月入社で、中途採用者の採用も年度が切り替わる4月採用の数が多いです。参考:新卒一括採用とは?日本特有の制度ができたきっかけやメリット、デメリット/MarkeTRUNK終身雇用の考えが定着している日本企業では新卒者が経験を積み、そのまま定年までひとつの会社に所属する「終身雇用制度」が一般的でした。勤続年数が長くなるにつれて役職や給与が上がっていく「年功序列制度」が根づいており、若いうちにやめるのは損と言われていたのです。しかし、少子高齢化が進み労働人口が減少していくと、即戦力になる中途採用者の採用が増えていきました。現在、日本企業では慢性的に労働力が不足しているため、比較的中途採用されやすい状況になっています。参考:終身雇用は崩壊?実は約半数の企業が終身雇用。その是非と次の時代への打ち手とは/d's JOURNAL外国人が日本で初めての仕事探しをする際の5つの注意点外国人が日本で初めて仕事を探す場合、5つの注意点が挙げられます。日本で働くためには就労ビザが必要高い日本語力を求められることが多い日本の習慣やマナーを理解しておく必要がある職種によっては経験やスキルを求められる労働条件や職場環境を事前にしっかり確認する日本で働くためには就労ビザが必要日本で働くためには、就労ビザと呼ばれる在留資格が必要です。就労ビザがない場合は、入国管理局に申請する必要があります。申請から発効まで時間がかかるので、就職時期が決まっているなら早めに申請しましょう。日本の学校を卒業した外国人留学生が、日本で就職活動をする場合はビザの変更が必要です。「留学」のビザしか持っていないはずなので、就労ビザに種類を変更しなければなりません。就職先の業務や活動範囲によって申請すべき就労ビザの種類が違うので、正しく申請してください。参考:転職したい/外国人雇用・就労VISAサポートセンター高い日本語力を求められることが多い日本で外国人が働く場合は、高い日本語力を求められることが多いです。多くの企業が必要とする日本語力のレベルは、日本語能力試験(JLPT)のN1~N2レベルと言われています。日本語会話スクールに通ったり通信教育を利用したりして、日本語力を高めておきましょう。ただ、最近は日本企業も社内の公用語を英語にするところが出てきました。企業によっては必ずしも日本語力を求めない場合もあるので、求人内容を確認してみてください。参考:外国人雇用の基本|採用時に確認したい日本語能力や成功事例をご紹介/みんなの採用部日本の習慣やマナーを理解しておく必要がある日本ならではの、企業の習慣やマナーを理解しておきましょう。日本は、マナーを大事にする国です。挨拶や礼を欠かさず、「お疲れ様です」などの言葉をしっかりと伝えるようにしましょう。また、上司や先輩社員などの上下関係が重視され、海外のようなフランクな対応はあまり好まれません。残業を進んでやる人が多いなど、日本ならではの風潮もあります。このような、日本ならではの習慣やマナーをある程度理解しておくと良いでしょう。参考:日本は異常?外国人が覚えておきたい日本のビジネスマナーとその考え方について[グローバル2]/Fellowship職種によっては経験やスキルを求められる職種によっては、経験やスキルを求められることがあります。特に技術系の職種では、スキルが重視されます。IT系の職業などはプログラミングスキルやIT知識などが求められるので、ある程度の知識やスキルを学んでおくと有利です。参考:プログラミング系のおすすめ資格12選|資格の必要性や取得するメリットなども解説/生涯学習のユーキャン労働条件や職場環境を事前にしっかり確認する就職する前に、労働条件や職場環境を事前にしっかりと確認しましょう。求人情報に細かい条件が書いていない場合は、要注意です。交通費が出ない、休みが少ないなどの場合もあるかもしれません。面接などで詳しく確認しても明確に答えがない場合は誠実な会社とは言えないので、要注意です。外国人が日本で初めての採用面接を受ける際の3つの注意点ここからは、外国人が日本で初めての採用面接を受ける際の注意点についてご説明します。提出する履歴書のフォーマットが決まっている面接時は基本的にリクルートスーツ着用面接時間の5~10分前に受付を済ませる必要がある提出する履歴書のフォーマットが決まっている企業に提出する履歴書は、日本全国共通である程度フォーマットが決まっています。紙媒体の履歴書は文具店などに売っていますし、ネットでフォーマットをダウンロードすることが可能です。受ける企業の数だけ履歴書が必要なので、手書きはおすすめできません。ネットでダウンロードするか、転職サイトや転職エージェントで応募する際に作る履歴書を利用しましょう。履歴書を書く際の決まりもあるので、フォーマットについている記入例をよく読んで記載してください。また、顔写真は履歴書のなかで自分の姿を伝える重要な要素なので、写真館などで綺麗に撮ってもらうことをおすすめします。参考:外国人エンジニア向け!履歴書・職務経歴書の書き方/GitTap面接時は基本的にリクルートスーツ着用面接の際は、基本的にはリクルートスーツを着用します。リクルートスーツは、男性も女性も黒や紺のスーツです。男性は派手ながらのネクタイは避けてシンプルな柄を選び、ワイシャツは白です。女性のブラウスは白や淡い色、ストッキングはベージュなどのシンプルなもの、黒か紺のかかとの低いパンプス、ナチュラルメイクを心がけましょう。男女とも髪形は清潔に整えて前髪や横髪が顔にかからないようにし、女性は長い髪の場合にはしっかりと束ねておいてください。日本ならではの風習なので、準備が面倒と思うかもしれません。しかし、第一印象は非常に大事なので、リクルートスーツを用意しておきましょう。スーツ売り場でリクルートスーツが欲しい旨を店員に伝えれば教えてくれるので聞いてみてください。参考:転職活動はビジネススーツで!リクルートスーツとの違いも解説/ルートテック面接時間の5~10分前に受付を済ませる必要がある面接を受ける際には、面接時間の5~10分前に「受付」を済ませましょう。また、早く着きすぎてもいけません。5~10分前に、受付で「今日面接を受ける○○です」と名乗ることが大事です。外国人が日本で初めての仕事探しをするなら!おすすめの5つの方法外国人が日本で初めて仕事探しをする際の、おすすめの5つの方法をご紹介します。外国人向けの求人サイト・エージェントを利用する希望職種に特化した求人サイト・エージェントを利用する外国人雇用サービスセンターで相談する企業のインターンシップに参加する合同企業説明会・セミナーに参加する外国人向けの求人サイト・エージェントを利用する外国人が日本で良い求人を探すなら、外国人向けの求人サイトやエージェントを利用するのがもっともおすすめです。外国人向けの求人が多数登録されており、外国人が仕事を探す際に役立つサポートなども受けられます。おすすめの外国人ITエンジニア向けの転職エージェントは、『G Talent 』です。外国人ITエンジニアに特化した転職サポートを行っているので、良い求人が見つかる確率が高くなります。外国人ならではの就職の悩みなども相談に乗ってくれるのもポイントです。求人サイトを利用したい場合は、グローバル×IT求人に特化した『GitTap』がおすすめです。外国人向けIT求人が多数登録されており、多くの求人のなかから優良求人を探せます。希望職種に特化した求人サイト・エージェントを利用する求人サイトやエージェントは、さまざまな種類があります。営業職などの職種特化型、介護業界やIT業界などの業界特化型、20代向け、ハイクラス向けなどそれぞれの年齢や年収水準に強みを持つタイプなどです。そのなかから自分に合った求人サイトやエージェントを利用することで、希望条件にマッチした求人が見つかりやすいでしょう。参考:自分にぴったり合った転職サイトで転職活動を効率よく行おう!/イーキャリアFA外国人雇用サービスセンターで相談する外国人雇用サービスセンターは、ハローワーク内にある外国人専用の支援施設です。在留資格を持つ外国人や外国人留学生なら、就職情報の閲覧や就職相談などができます。日本での就職や転職に不安を感じている場合は、ぜひご利用ください。参考:日本で仕事を探している外国人必見!相談することができる5つの場所[グローバル2]/Fellowship企業のインターンシップに参加する外国人留学生なら、企業のインターンシップに参加する方法もあります。インターンシップでは企業で短期間仕事を経験することができ、どのような仕事なのか自分に合っているかなどがわかります。企業側としても、採用する相手と一緒に働いて適性や人柄を見極められるため、積極的に実施している企業も多いです。参考:留学生インターンシップ制度のご案内/東京外国人雇用サービスセンター合同企業説明会・セミナーに参加する外国人留学生向けですが、外国人留学生向け採用イベントを利用するのも良いでしょう。業界や職種、地域ごとなどに合同企業説明会やセミナーなどが開催されることがあるので、目当ての説明会やセミナーに参加してみてください。一度に多くの企業の話を聞けるので、就職活動のはじめの段階で参加しておくと多くの企業情報を得られておすすめです。注意点を把握して日本で初めての仕事探しを成功させようこの記事では、外国人の日本での就職事情や日本で初めての仕事探しをする際の注意点、採用面接の注意点、おすすめの仕事探しの方法について解説しました。外国人が日本で仕事を探す際の注意点や仕事探しの方法についてわかっていただけたと思います。外国人の方がITエンジニアの求人を探す場合におすすめなのが、外国人ITエンジニア向けの転職エージェント『G Talent』です。200社以上の企業の採用支援や70ヶ国籍以上のエンジニアの転職実績が豊富な転職エージェントなので、安心して利用できるでしょう。国籍を問わずフェアな環境で働ける企業のIT求人が豊富なので、あなたに合った求人がきっと見つかります。まずは、無料登録から始めてみましょう。

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外国人が日本で二回目の転職をする際の注意点は?必要な手続きも紹介

外国人であっても、日本で二回目の転職をすることは可能です。しかし、二回目の転職をする場合は在留資格などの申請手続きなどさまざまな点で注意しなければいけません。この記事では、外国人が二回目の転職で注意すべき点や二回目の転職をする流れ、必要な手続きなどについて解説していきます。二回目の転職の仕事探しは、グローバル企業が集まる転職エージェントの『G Talent』がおすすめです。外国人でも日本で二回目の転職は可能?外国人でも、日本で二回目の転職をすることは可能です。日本は終身雇用や年功序列が一般的と考える人も多いかもしれませんが、近年では二回目以降の転職をする人も多くなっています。転職市場は活発で転職者が増えており、日本では人手不足が続いているため外国人の労働力が必要とされているのです。むしろ、外国語が使えることやコミュニケーション能力の高さなど外国人であることを強みにして、転職活動を有利に進めていくことも可能です。日本の転職活動の流れや企業の考え方などを理解して、有利に転職活動を進めていきましょう。参考:日本で転職したい外国人が知っておくべき日本の転職活動の流れと注意点[グローバル2]/Fellowship外国人が二回目の転職で注意すべき年齢別のアピールポイント外国人が日本で転職する場合、年齢によってアピールポイントは異なります。20代で二回目の転職の場合|若さや柔軟性が武器になる20代で二回目の転職をする場合は、若さや柔軟性が武器になります。若いと職場に順応しやすく、柔軟性があることで上司や先輩社員の教えに素直に従えることが期待されるのです。企業としては、若い人材を得て社員教育を施し、職場に早く順応してくれる戦力を必要としています。そのため、20代では若さや柔軟性を武器にすれば、採用されやすいでしょう。参考:20代は若さを武器にチャレンジ。PRフリーランスとして幅広く活躍する大鋸佳輝/U-2930代で二回目の転職の場合|スキルや経験が武器になる30代になると、スキルや経験が必要とされます。20代の頃のように最初から教育していくのではなく、現場ですぐに活躍できる即戦力が求められるのです。そのため、過去の経験から得たスキルや業務経験などをアピールしましょう。直接アピールできるスキルや経験がない場合にも、コミュニケーションスキルやリーダー経験、語学力などをアピールできます。参考:転職に求められるスキルとキャリア|年代別に解説/LHH転職エージェント外国人が日本で二回目の転職をする際の6つの注意点外国人が日本で二回目の転職をする際に注意すべき6つの注意点は以下の通りです。現在の仕事を続けながら転職活動をする転職先を慎重に選ぶ転職スパンが短いと不利となりやすい働いていない期間が長いと不利となりやすい日本企業では日本語力を求められることが多い退職理由はポジティブに伝える現在の仕事を続けながら転職活動をする仕事を辞めてしまうと収入が途絶えてしまうので、次の仕事を早く見つけなければならないという焦りが生まれます。そのため、条件は良くない求人を選んでしまうことも多く、結果として良い転職ができないことが多いです。そのため、基本的には現在の仕事を辞めずに、気持ちに余裕を持った状態で良い条件の求人を探すことをおすすめします。参考:働きながら転職活動するのは無理?メリット・デメリットや成功のコツを紹介/ハタラクティブ転職先を慎重に選ぶ転職先は慎重に選びましょう。安易に転職してしまい転職先の人間関係や労働条件が合わず、すぐにまた転職してしまうということも起こります。転職を繰り返しすぎると、長続きしない人としてみなされるかもしれません。仕事内容、給与水準、通勤時間などをじっくりと検討し、自分に合った転職先を選びましょう。参考:転職回数が多いと不利になる?転職は何回までOKなのか解説/コエテコキャリア転職スパンが短いと不利となりやすい短期間で転職を繰り返すと、履歴書上でそれが一目でわかってしまいます。企業はそのような履歴書を見ると、仕事が長続きしない何か問題があるのではないかと警戒しがちです。また転職を繰り返すと経験を積めない、スキルが身につかないなどのデメリットがあるため、自分に合った転職先を慎重に選びましょう。参考:1年未満の転職は不利になる?退職したほうがいい人の特徴・転職を成功させるコツを解説/R-Stone働いていない期間長いと不利となりやすい働いていない空白期間が長いと、企業側から「この人には何か問題があるのではないか」と敬遠されてしまう可能性があり不利になることもあります。そのため、なるべく空白期間を作らないようにしましょう。転職活動を始める前に仕事を辞めてしまうと、空白期間ができてしまいます。空白期間があっても問題ないケースもありますが、不利にならないとも限らないため、なるべく仕事を辞めずに転職活動をすることをおすすめします。参考:転職活動において「無職期間」は不利なのか?採用担当者の見解を解説。/ミライのお仕事日本企業では日本語力を求められることが多い日本企業では、仕事に日本語力を求められることが多いです。そのため、日本語の読み書き能力と対話能力を磨いておく必要があります。「日本語能力試験(JLPT)」、「BJTビジネス日本語能力テスト」、「標準ビジネス日本語テスト」などである程度点数を取得しておくのも良いでしょう。日本語スクールなどに通って日本語力をつけておくのもおすすめの方法です。参考:日本語能力試験(JLPT)とBJTビジネス日本語能力テスト/外国人の日本語レベルのチェックの仕方/MTIC退職理由はポジティブに伝える退職理由は転職面接で聞かれることが多いですが、ネガティブな理由であってもポジティブに伝えることがおすすめです。たとえば、給料が安すぎた場合は給与アップを狙った、休みが取れないなど待遇が悪すぎた場合は働き方を変えたかったなどと伝えましょう。なお、人間関係が良くないことが原因で転職した場合は、ストレートに言わない方がベターです。伝える場合でも、風通しが良く意見を言いやすい職場に変えたかったなどポジティブに表現しましょう。参考:転職面接で「退職理由」をポジティブに言い換えるには?/JAC Recruitment外国人が日本で二回目の転職をする流れ外国人が日本で二回目の転職をする際の流れは、以下のとおりです。転職の目的をはっきりさせ、希望条件をリストアップする希望条件に合った転職先の候補を探す転職先候補の企業に応募して、書類選考や面接を受ける内定をもらったら、現在の勤務先に退職の意思を伝える現在の勤務先で引き継ぎ作業を行い、退職する新しい勤務先で働き始める意外と大事なのが、最初の「転職の目的をはっきりさせる」ということです。目的が決まらないと希望条件が定まらず、転職先も決まりません。最初に何のために転職するかをはっきりさせることで、転職活動の内容が具体化するでしょう。参考:転職の目的を明確化する理由は?メリットや起こり得るリスクを解説/R-Stone外国人が日本で二回目の転職をするなら!おすすめの求人の探し方外国人が日本で二回目の転職をする際に、おすすめの求人の探し方は以下の通りです。外国人向けの転職サイト・エージェントを活用する希望職種に特化した転職サイト・エージェントを活用する外国人向けの転職サイト・エージェントを活用する外国人向けの転職サイトや転職エージェントを活用しましょう。外国人が転職したいなら、外国人の転職に特化したサイトやエージェントがぴったりです。外国人の転職実績がある、外国人向けのサポートを得られるなど、外国人が転職する際に役立つでしょう。もっともおすすめなのが、外国人ITエンジニア向けの転職エージェント「G Talent」です。外国人の転職実績が豊富で、外国人向けの転職サポートも得られます。外国人向けの求人が豊富なので、ぴったりの求人が見つかるでしょう。希望職種に特化した転職サイト・エージェントを活用する転職サイトや転職エージェントにはさまざまな種類のものが存在します。IT系や医療系などの特定の業界向け、営業系など特定の職種向け、すべての業界や職種に対応したものなどがあり、適したタイプを選ぶ必要があります。希望職種や業種に特化した転職サイト・エージェントを活用することで、自分に合った求人を見つけやすくなります。外国人が日本で二回目の転職した場合に必要な手続き外国人が日本で二回目の転職した場合に必要な手続きについてまとめました。転職時に手続きを忘れないよう、各項目をチェックしながらご参考ください。在留資格変更許可申請所属機関等に関する届出手続社会保険の手続き住民税の手続き源泉徴収票の提出在留資格変更許可申請外国人が日本で就労するためには、就労ビザと呼ばれる在留資格が必要です。在留資格にはいくつかの種類があり、それぞれ活動範囲が定められています。転職する際には活動範囲が変わる可能性があるため、転職先の業務に合った在留資格に変更が必要な可能性があります。転職先と在留資格の種類が合っているかを申請者が判断するのは難しいので、転職時に就労資格証明書交付申請を行うことをおすすめです。申請すると、転職先の業務内容と在留資格が合っているか確認してもらえます。就労資格証明書交付申請は転職時に必須の申請ではありませんが、申請しておくと転職先と在留資格の不一致を防げるため安心です。参考:転職したい/外国人雇用・就労VISAサポートセンター所属機関等に関する届出手続雇用関係や婚姻関係などが在留資格の基礎になっている「中長期滞留者」の方は、転職する際に「所属機関等に関する届出手続」が必要です。出入国在留管理長官に届出を行いましょう。「出入国在留管理庁電子届出システム」でインターネットによる届出も可能です。参考:所属機関等に関する届出・所属機関による届出Q&A/出入国在留管理庁社会保険の手続き会社の社会保険に加入していた場合、会社が変わると社会保険も変わります。社会保険の手続きについては基本的に会社が行いますが、健康保険証を返却する、年金手帳を前の職場から受け取って転職先に提出するなどの手続きがあります。次の会社で社会保険に加入せず国民年金や国民健康保険に加入する場合は、自分で手続きが必要です。お住まいの地域の自治体窓口で確認しましょう。参考:【社労士監修】転職・退職時の保険証切り替え手続きとは?/リクルートダイレクトスカウト住民税の手続き住民税を給与から天引きして納付していた場合、転職した日から年末までの住民税の支払い方法を決める必要があります。通常は新しい勤務先でそのまま継続して納めることになりますが、どうするかは前の職場と転職先の職場に相談してみてください。年末までに次の転職先が決まらない場合は自分で納付する必要があるので、お住まいの地域の自治体窓口で確認しましょう。参考:転職後の住民税の手続きまとめ/Money Forward源泉徴収票の提出前の職場を退職する際に、源泉徴収票を職場から受け取ります。源泉徴収票は各種手続きに必要な場合があるので、忘れずに受け取りましょう。参考:外国人社員の書類退職手続きとは?|人事向け/ミャンマー・ユニティー注意点を押さえて日本での二回目の転職を成功させようこの記事では、二回目の転職で注意すべき点、外国人が二回目の転職をする流れ、必要な手続きなどについて解説しました。転職活動を有利に進めるための注意点に留意しておけば、良い求人を見つけられるでしょう。外国人向けITエンジニアの求人をお探しの方におすすめなのが、外国人ITエンジニア向けの転職エージェント『G Talent』です。国内に住む外国人エンジニアのための転職サイトで、200社以上の企業の採用支援や70ヶ国籍以上のエンジニアの転職実績があります。国籍を問わずフェアな環境で働ける企業のIT求人が豊富なので、あなたに合った求人がきっと見つかるはずです。気になる方は、まずは無料登録から始めてみましょう。