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転職・キャリア開発ナレッジ

2021年の就職活動状況・留学生向け就職サービスを紹介

この記事では、日本で就職活動をする外国人留学生向けに、2021年7月時点における外国人留学生の内定率のデータを元に、新型コロナウィルスが外国人留学生の就職活動に与えた影響や留学生の就職活動を支援する就職エージェントなどの情報をご紹介したいと思います。21卒の留学生の就活状況新型コロナウィルスの影響によって、今年(2020年)は就職活動をしている学生にとって、これまでになく厳しい年となりました。多くの企業で採用人数が減少したり、採用プロセスの延期などが発生し、就職活動が難しい状況になりました。ここでは、株式会社ディスコが2020年8月26日に発表した2021年卒の留学生を対象とする就職活動に関する調査結果をもとに、2021年卒業の外国人留学生の就活状況を詳しく見ていきたいと思います。新型コロナウィルスが内定獲得与えた影響今年と過去2年分の7月時点の外国人留学生と国内生の棒グラフを確認しますと、例年に比べ国内の内定率は下がっていますが、7割の学生は内定を持っています。もう一方で、外国人留学生は例年よりも約10%減少し約3割が内定を持っている状況です。やはり昨年と比べて影響は見受けられますが、5月以降から企業側も新卒採用を再開し、WEB面接などで例年よりも短いスケジュールで採用活動を行なったこともあり、数字だけを見ると当初の想定より影響は少なかったと言えます。ただし、あくまでこれは内定を保有している学生の数となりますので、本当に希望の就職先から内定を得られているかは不明です。参照:株式会社ディスコ/外国人留学生の就職活動状況外国人留学生の就職活動状況様々な企業が新型コロナウィルスの影響により、新卒採用を中止したり、予定していた採用人数を縮小しました。それに加えスケジュールも後ろにずれたこともあり、2021年卒の内定率減少に繋がったと考えられます。また、Web説明会やWeb面接で企業の雰囲気がうまくつかめず、またコロナの影響で経済環境の悪化も懸念されたため、会社の雰囲気がわかりやすい安定した大手企業に応募が集まっているため、必ずしも希望の就職先から内定を獲得できたかは不明です。また、毎年日本で就職する外国人留学生は徐々に増えていますが、日本人学生と比較すると、7月時点で7割の外国人留学生には内定がない状態です。これは、外国人の人材はスキル面で日本人学生と同じだったとしても、日本語がビジネスレベル以上でなければ受け入れてくれる企業が少ないという事が大きな影響を与えていると考えられます。もちろん、日本で就職を希望する留学生が日本語を上達させる事は重要ですが、スキルではなく日本語のコミュニケーション力で判断をする日本企業にも少なからず責任はあるかもしれません。しかし、日本企業においても日本人社員に対する英語教育やビジネスのグローバル展開により、日本語のコミュニケーションが必要な環境を作り出している企業も増えています。また、外国人向けのビジネス日本語の学習サービスを導入している企業も少しずつ増えてきていることから、時間はかかるかもしれませんが、年々少しずつ外国人留学生の内定率も上がっていくのではないでしょうか。就職エージェント・サイト外国人留学生向けの就職エージェント・サイトこれからは、日本で就職をしたい外国人留学生に向けに、新卒の外国人留学生に特化した就職サポートのサービスをご紹介してい行きたいと思います。Global Leader(グローバルリーダー)  www.globalleadernavi.comグローバルリーダー:外国人留学生・海外大生の就職活動をサポートhttps://www.globalleadernavi.comグローバルリーダーは、外国人留学生・留学生・海外大生・外国人のための就職情報サイト。求人情報・就活マニュアル・就職イベント・就職セミナー・就活講座などたくさんの就活情報をご用意し、あなたの就職活動をサポートします!  日本を代表する大手企業から注目のスタートアップ企業まで、幅広い求人を取り扱っている留学生向けの新卒・就職エージェントです。日本の就活マナーや就活スケジュールについてのレクチャーなどを無料で提供もしているそうです。Ryukatsu(リュウカツ)  www.ryugakusei.com 2 pockets【日本で働きたい留学生の就職支援】リュウカツhttps://www.ryugakusei.com   外国人留学生を採用したい企業のみを集めて求人情報を提供している新卒向けの就職エージェントです。毎週開催されるセミナーでコンサルタントから就活のポイントやビザに関する情報なども提供しています。就職エージェントneo  就職エージェントneo 187 tweets13 users8 pockets就職エージェントneohttps://www.s-agent.jp新卒就職相談(就活)・内定獲得支援  人材業界大手企業のネオキャリアが提供している外国人留学生のための就職エージェントです。就職相談や紹介企業の面接・履歴書のアドバイスをマンツーマンで行い、面接不合格の場合でも、次回の面接の対策としてしっかりとしたフィードバックを提供している新卒外国人留学生向けのエージェントです。まとめまだ内定がない留学生の方も多くいらっしゃると臣生ます。コロナの影響により学生には厳しい就職活動の状況は続きますが、しっかりと自己分析や業界研究を行い、選考対策を実施すれば、いずれ良い結果を得られると思います。もし日本で就職を考えている留学生でITエンジニアの仕事に就きたいという方は外国人ITエンジニア専門の人材紹介会社G Talent(ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で就職活動のサポートをいたします。

キャリア開発

日本の就職人気企業ランキング2021!損害保険会社が人気

この記事では、これから日本で就職活動をする外国人留学生向けに、2021年卒業予定の就職活動をしている日本人大学生に人気がある企業やその理由をまとめています。他の国とは異なり、日本ならではのユニークな結果となっています。これから日本で就職活動をする外国人の方は是非ご参考にされてみてください。日本の大学生(2021年卒業予定)の就職人気企業ランキング新卒学生向けの就職情報メディアのキャリタス就活21が、2021年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に就職希望の企業についての調査を行っています。そのランキングがこちらとなります。8位三菱商事総合商社順位企業名業界1位東京海上日動火災保険損害保険2位損害保険ジャパン損害保険3位伊藤忠商事総合商社4位三井住友海上保険損害保険5位日本航空(JAL)空運6位全日本空輸(ANA)空運7位ソニー総合電機9位サントリーグループ食品10位トヨタ自動車自動車メーカー参照:キャリタス就活21/人気企業ランキング基本的には大手企業ばかりとなり、これは他の国においても同じような傾向になると思います。しかし、1位、2位、4位が損害保険会社というのは他の国では考えられないことだと思います。現在の日本の大学生は就職で何を求めているのか、なぜ海外で人気のインターネット企業やメーカーではなく、保険会社を選んでいるのでしょうか。なぜ損害保険会社が人気なのか?新型コロナウィルスの影響によって募集人数を減少した企業が多々ある中、損害保険会社は採用募集人数を減らしていないようです。損害保険会社は給与が比較的に高く、安定をしている印象があり、また学校の専攻なども関係なく、幅広い層の学生が応募ができることが人気を集めているのではないかと考えられます。また、自動車保険の営業がメインだった損害保険は、近年、自動車の需要がなくなる可能性を考慮した上で、地震などの災害時に適用される保険に力を入れているため、損害保険業界はまだ成長性が高いと考えられます。3つの損害保険会社がランクインすることで、21年卒の就活生は、チャレンジができる職場より安定な就職先を求めていると考えられます。人気が上昇・低下した企業今年トップ10にランクインした企業の中にはJALや伊藤忠商事のように毎年人気がある企業もあれば、東京海上日動火災保険などの損害保険会社のように、今年になってランキングが更に上位に上がった企業もあります。これからは、ランキングの中でも特徴的な5つの企業について詳しく説明をしていきたいと思います。東京海上日動火災保険東京海上日動火災保険は、前年の人気企業ランキングでは10位でしたが、今年は1位となりました。この背景としては「平均年収の高さ」や「グローバルな環境」が要因として考えられます。平均年収の高さ東京海上日動火災保険では、基本給は他の企業と大きく差はないのですが、各社員がもらえる賞与は年収に大きな影響を与えています。この会社の平均年収は約835万円ではありますが、業績によると1000万円を超えるケースがよく見られます。入社2ヶ月目の新卒社員に約60万円のボーナスが支給されたことがあり、この点で他の企業よりも収入面で魅力的と言えます。また、給与以外にも、社員には最大10万円の家賃補助が支給されたりするため、福利厚生においても優れており、待遇面で魅力を感じやすい企業と言えます。グローバルな環境東京海上日動火災保険は、国内だけではなく、グローバルに事業展開をしており、約45の海外拠点があります。世界の様々な大都市で働くことができるのも人気の理由と言えるでしょう。そのため、働く環境においても、ダイバーシティが浸透し、留学生や海外の方々にも人気の就職先となっているようです。伊藤忠商事日本には「商社」というビジネス形態の企業が大きな影響力を持っています。特に「総合商社」と言われる伊藤忠商事や三菱商事、住友商事などは常に大学生に人気がある就職先です。総合商社とは?総合商社は、食品、エネルギー資源、機械など様々な商品をグローバル規模で調達を行い、日本国内に限らず世界で販売を行なっています。国に大きな影響を及ぼす大きなプロジェクトもあり、またグループ会社にメーカーや金融会社などもあるため、グルーバルに大きな規模で事業を展開しています。平均年収の高さ伊藤忠商事の平均年収は約1400万円となっており、日本の企業の中でも非常に高い水準と言えるでしょうk。新卒1年目でも総合職社員の平均年収は約550万円なので、入社して1年目から高い水準の給与が得られることになります。様々なスキルの取得大手総合商社には日本国内や世界から優秀な人材が集まっており、ビジネスのノウハウを学べる環境がそこにあるだけではなく、優秀な人材から様々なスキルを取得できる側面もあります。英語などの語学、ファイナンスなどグローバルにビジネスをしていくためのスキルを学ぶことができることも人気の理由の1つと言えるでしょう。日本航空(JAL)航空会社特有の福利厚生社会保険や交通手当などの一般的な福利厚生の他に、社員用航空券制度があります。この制度は社員が9割引きで航空券を購入することができるJAL特有の福利厚生です。旅行が趣味な学生にとって、とても魅力的に感じる福利厚生であることは間違いありません。平均年収の高さ航空業界は一般的な平均年収も高く、その中でもJALの平均年収は約827万円と業界の中でトップクラスとなります。サントリーグループ海外進出の成功日本の大手飲料メーカーと言えば、キリンやアサヒ、サントリーなどが挙げられますが、その中でもサントリーが常に高い人気を集めています。その理由として、社風の魅力が良く挙げられます。「やってみなはれ」という創業者の有名な言葉がある通り、様々な新しい物事にチャレンジをしており、実際に海外への進出も一番最初に成功を収めているのもサントリーです。非上場企業サントリーグループは非上場企業であるため、株主のために短期的な成果を出す必要がないことから、長期的なプロジェックトに携わることが可能であることも魅力の1つなのではないでしょうか。トヨタ自動車なぜ人気が低下した?トヨタと言えば、日本で一番時価総額が高い企業であり、世界的にも有名な自動車メーカーとなります。日本の大学生の就職先として現在も10位と高い人気ではありますが、数年前と比べると就活生への人気は少しずつ低下しています。なぜなら、現在の若い層は自動車への興味が減っており、また自動車業界の今後を考えると、必ずしも成長産業とは言えない状況です。自動車への興味を持たなくなった学生が増えれば増えるほど、自動車メーカーに就職したい学生は今後も減少していくかもしれません。まとめコロナショックをきっかけに、2021年卒業予定の大学生は今まで以上に安定性を求めていると言われています。そのため、今後もランキングの上位には安定性が高い企業が入ってくると思います。その他にも、新たな考え方や国際的なコミュニケーションを求める学生が近年増加しているため、三井住友海上火災保険や伊藤忠商事などのダイバーシティや国際的な展開に力を入れている企業が就活生に人気も集めていくと考えられます。日本で就職をすることによって、ご自身が望んでいるキャリア構築が実現できるよう心よりお祈りしております。日本での就職を考えている留学生でIT関連の仕事に就職したいという方は、外国人ITエンジニア専門の人材紹介会社G Talent(ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で就職活動をサポートいたします。

その他

日本のビジネスマナー!名刺交換や商談・会議の座席位置など

日本には「正座」や「食器をもって食べる習慣」などの独自の文化やスタイルを持つ国として世界中に知られています。この独特なスタイルは私生活だけではなく日本のビジネス界にも反映されています。今回の記事では、日本の企業で働く予定の外国人や現在日本の企業に勤めている外国人の方々向けに、語学学校などで学べない日本独自のビジネスマナーについてご紹介したいと思っています。日本独特のビジネスマナー名刺交換アメリカなどでは、名刺はあくまでの連絡情報カードにすぎないのですが、日本での役割は挨拶代わりになるものです。昔から「名刺=相手の顔と同じ」という考えがあるため、名刺を交換するときに注意をしなければならい点がいくつかあります。どんな場面で名刺を交換すればいいのか日本では、初対面の人とお仕事をする際には最初に名刺交換をしなければなりません。これが日本でビジネスをやる上での第一印象になりますので、以下の手順を参考に一度練習をしてみてはいかがでしょうか。名刺交換の手順日本の名刺交換の手順を簡単にご紹介したいと思います。 名刺入れから名刺を取り出しますどのような場面でも先に交換をしなければならない相手は、訪問先の上司です。名刺を交換する前に渡す相手の人数分の名刺を取り出し、名刺入れの下に重ねて置きます。その時の手の位置は胸元あたりにします。 名刺は目下の者から差し出します日本で名刺交換をする際、訪問している側の目下の人から名刺を差し出すのが基本です。ここで言う「目下」という意味は年齢や役職ではなく、「仕事をもらう側」のことを指しています。 例えば、営業マンが訪問を認められた企業に商品を提案する場合には、営業マンが先に名刺を指し出さなければなりません。この手順を間違ってしまうと相手に失礼になりますので注意しましょう。 社名と名前を名乗ります名刺を交換するとき、無言で相手に差し出すのではなく、相手と目線を合わせながら「○○社の○○と申します」と自分が勤めている企業の社名と自分の名前を名乗り、軽いお辞儀をしながら名刺を渡すようにしましょう。外国人の名前は、日本人にどうしても聞き取りにくいものがありますので、ゆっくりとわかりやすく自分の名前をカタカナ読みで伝えるようにしましょう。 両手で名刺を受け取ります名刺を受け取るときは、「頂戴いたします」と一言述べてから、両手で受け取りましょう。受け取った際に、相手の会社名や氏名などが記載してある部分を自分の指でふさがらないように注意しましょう。相手の名前の読み方が分からない場合には名刺を受け取った際に尋ねるようにしましょう。 商談中はもらった名刺を左手前に置きます相手側の上司の名刺を名刺入れに乗せ、座席順に自分の左手の手元に並べます(右利きの場合)。メモを取るなどしたときに誤って落としたりしないように利き手と逆の位置に置きます(左手が利き手の場合は右手の手元に並べます)。役職によって座る場所が変わる社会日本のビジネスシーンでは、会議や商談、食事の際には、目上の者に気を配らなければなりません。言葉遣いだけではなく、座る位置に注意を払う必要があります。上記の名刺交換は外国によく知られているものではありますが、今から説明をする座席配置については海外にあまり知られていませんが、日本のビジネスシーンでは昔から存在するビジネスマナーです。①>②>③、と立場が高い人順で座ります。上記の図の①のように、入り口から一番遠く離れた席のことを“上座”と呼びます。入口から近い席のことを“下座”と呼びます、上記の図では下座は③にあたります。上座下座の由来日本のビジネス界ではお客さんや目上の人に上座を勧めることが常識となっています。その由来は、上座と下座は武士がまだ存在していた古い時代(室町時代)にできた言葉であります。貴族や身分の高い人が暗殺されるリスクを減らすために、入口から離れた位置に座ることになりました。また、多人数の集まりでは部屋の出入りが激しいため、身分の高い人が快適に過ごしてもらうために、身分の高い人を入口から一番離れたところに座ってもらうようになったそうです。今でも会議の時だけではなく、タクシーやエレベーターでも、上司や目上の人に安全でいられる位置に座るようにしたり、故障の際に怪我をなるべくしない位置に立ってもらったりするのも、この危機管理のマインドがまだ残っているからだと考えられます。時間通り=5分前日本では、時間通りに約束の場所に着くことは遅刻とほぼ同じです。時間に対しての考え方は小学校から教えられていて文化の1つになってります。そのため、ビジネス会議の開始時刻より5~10分前に到着することが重要です。目的地に出発する前に、その場所までの行き方や時間を調べ、電車で移動する必要がある場合は、その出発時刻や乗り換え場所を事前に確認するようにしましょう。“苗字”もしくは”下の名前”のどちらで呼ぶべきか海外では自己紹介をするときにはよく「I am ○○」か「My name is ○○」と下の名前から自己紹介をすることが多いです。しかし、日本では親しい関係である時に下の名前で呼んだりするため、日本のビジネスシーンにおいては、基本的に下の名前ではなく、相手の苗字に「さん」をつけて呼ぶようにしましょう。相手が顧客の場合は、苗字に「様」をつけて呼ぶようにしましょう。まとめ最近ではこのような日本独自のビジネスマナーは少なくなってきていますが、日本のほとんどのビジネスシーンにおいてはまだまだ多くの場面で日本独自のビジネスマナーが見受けられます。最近では、両手で名刺を受け取ったり、座る位置に気を配ったりなどの細かいビジネスマナーは少しずつ求められなくなってきていますが、外国人の社員が日本のビジネスマナーをできると、同僚や上司に対して日本企業で働く前向きな姿勢を見せることができたり、他のできていない社員と大きな差をつけることができるかもしれません。上記で紹介しましビジネスマナーを習得して損はありませんので是非自分のキャリア成長のために身に着けてはいかがでしょうか。

社会保険・福利厚生

日本の一般的な福利厚生を簡単にわかりやすく解説!

海外と比べて日本企業は給与以外の福利厚生が充実していると言われています。この記事では、これから日本企業で働きたいと思っている留学生など外国人の方向けに、日本企業が社員に提供する一般的な福利厚生の種類についてご説明をしていきたいと思います。※この記事を英語でご覧になりたい方は、こちら(English Here!)になります。福利厚生とはそもそも福利厚生とは、従業員やその家族に対して健康面や生活面でのサポートを目的とする様々な取り組みを意味します。そして、日本の福利厚生には、法律上で企業側が雇用契約を結んでいるモノに対して提供をしなければならない法定福利厚生と、企業側が自主的に(法律とは無関係)従業員に提供しているものの2種類が存在します。福利厚生の種類法定福利厚生以下には、各種類の法定福利厚生について簡潔にご説明をしていきたいと思います。。 労災保険労災保険は、仕事や通勤中などに起きた事故を原因に労働者が怪我や病気になった場合に保障してくれ保険です。 子供・子育て拠出金(旧名:児童手当拠出金)企業側が政府に法律上で定まった金額を支払うことによって、児童がいる家庭に給付される拠出金です。 雇用保険雇用保険は、労働者が失業をした場合に国から支払われる手当などのことです。例えば、会社の業績が悪く、会社の都合で解雇をされた場合、国へ申請をすれば、90日〜150日の期間に前職の給料の50~80%程度を失業手当として受け取ることができます。 健康保険健康保険は、病気や怪我、出産や死亡といった事態に備えるための医療保障制度です。例えば、病院に行って治療を受けた場合、ケースによりますが、保険証を提示すれば自己負担は3割程度で済み、残りは国が負担をしてくれます。 介護保険介護保険は、介護が必要と認定された場合に、介護に必要な費用の一部を国が給付する保険制度です。 厚生年金保険厚生年金保険は、国民年金に加えて給付される年金制度です。これらの法定福利厚生は、企業が従業員を雇用する際に法律上で義務付けられています。そして、企業と社員が負担する割合は法律によって決められており、社員が負担する分は会社が毎月の給料から差し引き、会社が国に納めることになっています。日本で一般的な福利厚生海外では会社に出勤する際にかかる交通費は基本的に自己負担になるケースが多いですが、日本では企業が通勤にかかる交通費を負担するケースが一般的です。このように、日本と海外では企業が設けている福利厚生は異なります。これからは、法定福利厚生以外に、日本の企業が社員に提供している一般的な福利厚生をご紹介していきたいと思います。 通勤手当勤め先に通うためにかかる費用を会社が負担する福利厚生です。全額を支給する企業もあれば定まった金額のみを支給する企業も存在します。日本ではほとんどの企業は社員に通勤手当を支給しています。 健康診断の受診日本の労働衛生安全法では、企業は従業員に対して健康管理を行う義務を追っています。健康診断は、この健康管理義務を行いための福利厚生として認められており、ほとんどの日本企業は社員に対して年1回の健康診断を福利厚生として提供しています。外国人の方が日本で受けられる健康診断の種類、その内容や所要時間などについては、下の記事に詳しく書いておりますので、気になる方は是非読んでみて下さい。外国人が日本企業で受けられる健康診断の内容とは? 住宅手当月々支払われる給与と一緒に家賃の一部が支払われる制度です。企業によって支給する金額を異なります。この手当は転勤などをよく伴う職業に導入されているケースが多いです。全国転勤が必要とされる大手の金融業や製造業に良く見られる制度です。 社員持ち株制度株の購入意思がある従業員の給与から天引きをし、自社またはその親会社の株の購入ができ、その利益を給与とはまた別でもらえる制度です。上場している企業や大手企業に良く見られる制度になります。 退職金制度会社側が資金を準備し、従業員が退職をする時に支払われるお金になります。退職金の目的は、日本企業が長年働く従業員に対して、老後の生活資金として提供しているものです。しかし、最近では定年(60歳)まで一つの会社で働くケースも少なくなっており、また退職金の資金を運用がうまく行かず、会社側の負担が大きくなってきているため、退職金制度を用意している企業は減っています。その代わり、老後のために個人で資金を準備して運用を行う確定拠出年金に対して、企業が資金を毎月提供する事で、退職金の代わりの役目を果たすケースが増えています。 慶弔休暇慶弔休暇は、自分自身や近い親戚で結婚や出産などの慶事や近親者の弔事(葬式)の際に取得できる休暇のことです。 出産休暇出産休暇は、出産する前の準備期間と出産後の回復期間を合わせた休暇制度です。企業によりますが、出産前の準備期間は6週間前から休暇が取得可能です。もう一方では回復期間は法律上で8週を取得することが決められています。 育児休暇育児休暇は、従業員の子供が1歳になるまで、仕事を休むことができ、育児に専念できることをサポートする休暇制度になります。 在宅制度オフィスに出社する必要がなく、自宅から業務に携わることを許可する制度です。この制度は、webデザイナー、システムエンジニアなどのIT関連やインサイドセールス、カスタマーサポートなどのセールス関連の職種によく見られるものです。 好きなPCを選べる制度企業側が用意したパソコンの種類の中から自由に好きなものを選べる制度です。システムエンジニアのどのIT業界の技術職に最近よく見られるようになった福利厚生です。まとめご紹介した福利厚生以外にも、企業によって様々な福利厚生が用意されています。日本の福利厚生は世界的に見ても充実をしており、日本で社員として働くメリットの一つと言えるでしょう。もし、日本でIT関係へ就職・転職を検討されている外国人の方がいらっしゃいましたら、外国人ITエンジニア専門の人材紹介会G Talent(ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で転職活動をサポートいたします。

キャリア開発

オンライン日本語学習!人気サービスのメリット・デメリット

「日本の文化に興味がある」、「自身のキャリアのために日本の企業で働いてみたい」、「日常会話の日本語は全く困らないがビジネス的な日本語には自信がない」、などなど、日本語を勉強しようと思っている方は多くいらっしゃると思います。この記事では、最近増えてきたオンライン日本語学習サービスに関して、そのメリットやデメリット、おすすめのオンライン日本語サービスを紹介していきたいと思います。オンライン学習サービスのメリット・デメリット近年、日本で働く外国人や留学生が増えたことにより、オンライン学習サービスを提供している企業が徐々に増加しています。まずは、オンラインで学習する上での様々なメリットやデメリットをご案内したいと思います。メリット以下にオンライン学習サービスの主な4つのメリットについて説明していきたいと思います。授業料が安い基本的にマンツーマンレッスン講師を自分で選択可能時間の自由度授業料が安い実物の学校はないため、運営側のコストが安く、生徒に安い授業料で学習サービスを提供できます。日本にある語学学校は授業料が高いため、安い授業料で勉強をしたい方にはオススメです。基本的にマンツーマンレッスン新しい言語を習得するコツとして「話してみる」ことが結構重要ではあります。グループや団体での学習の場合ではレッスンの時間やそのグループの人数にもよりますが、発言できるケースがマンツーマンの場合と大きく違ってきます。レッスン中に講師を独占し、多く発言することによってグループレッソンより短期間で効率よくレベルアップすることができるのはマンツーマンのメリットです。講師を自分で選択可能日本語学校や日本語スクールでは、一般的に自身の語学レベルに基づいて講師を割り当てられます。レベルに基づいているとは言え、必ず講師と相性が合うとは限りません。これは、語学スクールに通えなくなったり、勉強に対する意欲が低下したりする原因の一つになることもあります。マンツーマンの学習ではこの「トラブル」を無くすことができます。オンライン語学サービスでは、基本的に講師の、顔写真、性格、キャリア、学習方法、などが講師のプロフィールに含まれております。受講者が興味を持った講師とレッスンを受けることができます、万が一、相性が合わなかった場合には次のレッスンの際には他の講師を選べることができるのはまたオンラインサービスの魅力の一つです。時間の自由度日本語を勉強したいけど語学スクールへ通う時間がない、せっかく覚えた日本語を練習したいけど会社に勤めてるため語スクールに通えない、などの語学スクールに通えない理由が他にも多数あると思います。日本語をオンラインで学習することによって、早朝から深夜までの時間帯でも予約できることができます。つまり、学校へ行く前や会社帰りでも日本語のレッスンを受けることができます。デメリットもう一方では、オンライン学習サービスの主な3つのデメリットについて説明をさせていただきます。所属講師の質対面の会話ではない持続の難しさ所属講師の質オンライン学習サービスを提供している企業の中では採用率の低さなどをアピールしますが、実際にプロの意識をもって指導してくださる講師もいれば、残念ながらそうでない講師も少なからず存在するかもしれません。サービスを提供する側がもちろんこのような現象が起きないように改善すべきではありますが、オンラインであるからこそ、このような講師にあたってしまった場合には他の講師を予約すれば大丈夫です。対面の会話ではないオンラインでの日本語学習の懸念点は、「対面での会話とは違う」と言われています。相手を目の前にすることで味わえる雰囲気がやはり画面越しの講師と話すのと話すときの雰囲気は違います。情報をインプットできる場とアウトプットの練習ができる場であるオンライン学習で多くの情報を吸収して、対面での会話の時に自分自身が思うように物事を伝えられるようにするのが理想かと思います。持続の難しさ好きな時間で予約できるなどのポジティブな面もありますが、これも受講者が続ける意欲を沸かない原因の一つでもあります。一般的な語学スクールでは曜日や時間が定まっているため、自分でアクティブに学習ができないタイプの方でも、強制的にでも持続することが可能です。オンラインのサービスの場合、フレキシビリティがある分、ご自身でモチベーションを維持しながら学習をすることが求められます。オンライン日本語学習サービスを選ぶ基準コンテンツの充実さ講師やレッスン方法だけではなく、それら以外のコンテンツで何を提供してくれているかを確認するようにしましょう。例えば下記で記載しているZIPAN / 高品質ビジネス日本語は日本語学習の他にもビジネスマン向けの面接対策やビジネスコミュニケーション、日本語のメールや資料のチェックなどのサービスも提供しています。講師の数オンライン学習をやる上では自分で受講時間とその講師を予約しなければなりません。手間がかかるものではありますが、その他に講師の予約がいっぱいで予約が中々取れないっていうケースがよく見られます。そのため、オンライン日本語学習サービスを選ぶ際には、予約が取れやすい講師の数が少なすぎないようなサービスにしましょう。おすすめオンライン日本語学習サービスここでは、おすすめのオンライン日本語学習サービスを紹介していきたいと思っています。是非、ご参考にしてみて下さい。Zipan  オンラインで学ぶ 「高品質」ビジネス日本語 | Zipanオンラインで学ぶ 「高品質」ビジネス日本語 | Zipanhttps://www.zipan.jp日本で働きたい世界中の人たちが、日本のビジネスで活躍できるようにZipanは、ビジネス経験豊富なトレーナーのサポートを受けながら、ビジネスプロセスや文化を学べるオンライン日本語会話スクールです。オンラインで学ぶ「高品質」日本語ならZipan  ビジネス特化オンライン英会話No.1のビズメイツが提供するオンライン日本語学習サービスです。オンラインで学ぶ「高品質」日本語というキャッチコピー通り、トレーナー全員がビジネスパーソンである特徴を持ち、日本の職場で話す丁寧な日本語からビジネスマナー、効果的なコミュニケーション、日本のビジネスプロセスや文化を学べるオンライン日本語会話スクールです。その方の日本語レベルに応じて授業が用意され、ビジネスでも使える日本語を学ぶ場合には、オススメのサービスになります。J-OS  new-hp 2 pocketsオンライン日本語学校 | ジャパンオンラインスクール | 法人・企業用トップページhttps://www.jos-corp.com外国人社員への日本語研修はオンライン日本語学校ジャパンオンラインスクールへ。WBSや日経産業新聞でも紹介され、外国人スタッフの内定者研修、入社前研修、ビジネス日本語研修など、上場企業での導入実績も多数。お問い合わせ、見積依頼はお気軽にどうぞ。TEL045-550-3199  外国人向けのオンライン日本語学習サービスでありながら企業向けの日本語研修などのサービスも提供しているオンライン日本語会話スクールです。多くの日本企業でも外国人従業員向けに使われており、JLPTなどの日本語資格試験にも対応できるコースが用意されています。Japaneasy  jpnsy.com日本語学習オンラインレッスン | Japaneasy(ジャパニージー)https://jpnsy.com/jp/index.htmlJapaneasy(ジャパニージー)は、世界中で活躍する日本語教師が教えるオンラインの日本語学習プログラムです。豊富な経験を有する日本語教師がマンツーマンの日本語レッスンを提供します。ビジネス日本語、日本語能力試験(JLPT)、日本語でのコミュニケーション能力の向上等をサポートします。お気軽にお問い合わせください!  キッズから大人向けまでのコンテンツを持つオンライン日本語会話スクールです。また、就職活動やビジネス面での日本語のサポートも充実しているサービスとなります。まとめ今回ご紹介させていただいたオンライン日本語学習サービス以外にも、対面形式の日本語学校など多数のスクールが存在します。日本語をオンラインで学ぶことによってメリットもデメリットもありますが、大切なことはこれらのメリットを最大限に活かすことです。自分が目指している日本語のレベルや日本語を自身のキャリアにどう影響させたいかを改めて考え、相応しい日本語会話スクールに出会うことを心より祈っております。また、これらから日本語をビジネスで使って仕事をしたいという方で、IT関連の仕事で働く機会をお探しの場合、外国人ITエンジニア専門の人材紹介会G Talent (ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で就職活動をサポートいたします。

転職・キャリア開発ナレッジ

日本でテレワーク・在宅勤務ができる仕事とは?

最近コロナウィルスの影響によって日本中で「テレワーク」や「在宅勤務」、「リモートワーク」という言葉が多く使われるようになりました。外国人向けの人材紹介会社であるGTalentにおいても、登録者からテレワークで働きたいというニーズが増えています。この記事では、日本でテレワークや在宅勤務ができる仕事はどのようなものかをご紹介したいと思います。日本国内において、自宅など働けるテレワークの仕事を希望する外国人の方々は是非ご参考にしてみてください。テレワークや在宅勤務とは?現在、ニュースやSNSでも多く使われている言葉でありますが、「テレワーク」とは何か?をまず説明させていただきます。日本テレワーク協会によるテレワーク「Telework」は、テレ「Tele」とワーク「work」の2つの英単語の組み合わせからできています。情報通信技術を活用して、自宅やカフェ、レンタルスペースなどのオフィス以外の場所から働くことを指します(日本テレワーク協会/テレワークとは)。また、「テレワーク」ではなく、「リモートワーク」と言われることもありますが、大きな意味の違いは特にありません。日本においては、テレワークという言葉の方が、昔から政府などでも使われている言葉になります。そして、最近の「在宅勤務」という言葉は、「自宅」から働くという意味になるため、テレワークの中に含まれる言葉になります。日本と海外のテレワークの状況について日本におけるテレワークの状況日本におけるテレワークの状況を「テレワークの導入やその効果に関する調査結果(総務省)」による調査をもとにご案内をさせていただきます。日本においては、業界によってテレワークの導入は可能か不可能か分かれてきますが、これらの調査結果によりますと、2013年から2019年まで国内でテレワークを導入している企業は、9.3%から19.1%まで増加しています。コロナウィルスの影響によりどこまで増加したのか?コロナウィルスの感染拡大のため、緊急事態宣言が2020年4月に発表されたことで、それ以降に従業員が出社を控える企業が大幅に増加しました。パーソル研究所が実施したアンケート調査によると、4月上旬にテレワークを実施されている企業は27.9%までに増加しています。海外におけるテレワークの状況総務省の「テレワークの海外普及動向」によると、海外でのテレワークの普及率は北米(アメリカやカナダなど)では高く、アジア圏ではまだ発展の途中であることがわかりました。早い段階でテレワークを導入したアメリカなどでは、自宅で勤務することが一般的な働き方までに浸透しています。テレワークに向いている仕事と向いていない仕事の条件テレワークに向いている仕事近年、テレワークを導入している企業が日本国内で増加しておりますが、すべての企業がテレワークを導入できるわけではありません。一般的には、以下のような条件を満たす仕事であればテレワークの導入が可能となります。パソコンで作業が完結できる1人でも完結できる業務セキュリティ環境が整備されている、もしくはセキュリティ上安全な業務外部の顧客と接する機会が少ないテレワークに向いていない仕事もう一方では、テレワークの導入に当てはまらない仕事の条件は以下のようなものになります。複数の人間で行う仕事専用の機械が必要な仕事顧客と対面でのコミュニケーションが必要な仕事例えば、顧客と接する機会が多い販売や接客業、医療・福祉業などが上げられます。また、専用の機械などを用いて行う製造業の生産などもテレワークは難しいと考えられます。テレワーク・在宅勤務ができる仕事とは?それでは、日本国内でテレワークが多い仕事をご紹介していきます。IT関連の仕事IT関連の仕事はテレワークが最も浸透している業種です。様々な仕事でテレワークが導入されていますが、代表的なものをあげると以下のような仕事になります。システムエンジニアシステムエンジニアの仕事は、作業のほとんどが一人でパソコンに向かっており、仕事の管理や業務もオンライン上でできることがほとんどです。社内会議やクライアントのニーズなどはビデオ会議などで済ませるため、テレワークに向いている代表的な仕事と言えるでしょう。WEBデザイナーWEBデザイナーもシステムエンジニアと同様に、パソコンでの作業がメインの職種であります。WEBサイトなどの構築を行う仕事であり、顧客の要望や相談はテレビ電話などで打ち合わせができますからテレワークに適しているといえます。セールス関連の仕事セールス関連の仕事は最もテレワークが増加していっている仕事と言えます。これまで営業と言えば顧客先に訪問して行うというスタイルでしたが、多くの企業で営業のスタイルを見直しており、特に以下の2つの仕事はテレワークが最も浸透しています。インサイドセールス最近では、セールス組織をアウトサイドセールスとインサイドセールスに分けるケースが増えています。インサイドセールスの役割は、新規顧客を電話やメールなどで開拓し、それをアウトサイドセールスにつなぐ仕事がメインとなります。基本的な仕事が電話やメール、システムに顧客情報などを入力することになるため、テレワークに適しているといえます。カスタマーサポートカスタマーサポートでは、すでの契約がある顧客に対してフォローをする仕事であり、対面でコミュニケーションではなく、電話やメールを通して行うことがほとんどです。顧客のオフィスなどに行うカスタマーサポートもありますが、ほとんどの場合は、パソコン、電話、ネット環境が整っていれば自宅でもできるお仕事です。クリエイティブ関連の仕事クリエイティブ関連の仕事に関しては、もともとテレワークで働けるケースが多い仕事と言えます。ライター、デザイナー、プロデューサーなどもともとオフィスではなく、自宅やカフェで仕事をするスタイルが浸透している仕事と言えます。また、業務委託などで行う仕事が多いため、そもそもオフィスを設けていないということも考えられます。事務関連の仕事事務職のほとんどはパソコンに向けて一人で作業することが多いためテレワークには向いている職種であるといえます。しかし、事務職に関して、ITの導入が遅れている企業などは、紙の書類などが残っていることもあるため、テレワークの導入が進んでいない企業も多くあります。また、総務などは郵便物を受け取ったりする必要があるため、オフィスに出社しなければいけないケースもあるため、事務関連のテレワークの仕事を探すときには、事前に注意をしなければなりません。その他これまで紹介したIT関連やセールス関連、クリエイティブ関連や事務関連など以外にも以下のような仕事はテレワークの導入が増えていいます。講師講師といえば、生徒に向かって直接教えるイメージは強いですが、近年、英会話をはじめとしたオンラインの学習サービスが増加しているため、自宅にいながら仕事をできるケースが増えています。企画・管理職企画やマネジメント業務においても、コミュニケーションツールやビジネスITツールの浸透により、テレワークが広がってきています。管理職の場合、責任があるためオフィスに行かなければならないという印象がありますが、最近ではメンバーのテレワークを浸透させるために、管理職が率先してテレワークで仕事を進めるケースも増えています。まとめ数年前と比べて、日本国内ではテレワークを導入している企業がますます増加しています。企業にとっては、テレワークを導入することで、自宅でしか働けない人材を確保することができたり、従業員の効率的な働き方やワークライフバランスの向上をすることで、離職率を低下させるという目的があります。もし、これを機にテレワークが導入されている企業に魅力を感じ、日本でIT関係への就職・転職を検討される外国人の方がいらっしゃいましたら、是非、外国人ITエンジニア専門の人材紹介会G Talent(ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で転職活動をサポートいたします。

キャリア開発

日本企業のWEBアプリケーション開発手法~海外比較~

近年、日本企業ではWEBアプリケーションを開発する際、スクラム開発を含むアジャイル開発が多く見受けられるようになりました。外国人ITエンジニアの転職エージェントでもあるGTalentにおいても、クライアント企業から依頼がある求人にスクラム開発経験者の要件が増えてきております。今回の記事では、実際に「どのくらいアジャイル型開発が日本で普及されているのか?」、「海外と比べてどの手法が主に使われているのか?」など、海外と比較した日本のアジャイル開発の普及状況を説明したいと思います。ITエンジニアで転職をお考えの方で日本企業の開発手法のトレンドを確認したい方やスクラム開発の日本における使用状況などを知りたい方、ぜひご参考にしてみて下さい。WEBアプリケーション開発手法まずは、現在日本のシステム開発現場で主に使用されている開発手法に関してご説明したいと思います。ウォータフォール型開発ウォーターフォール型開発は、エンジニアの間で一番古くから用いられている開発手法の一つです。アプリケーションに追加される機能全てを以下のような流れで段階1つずつ確認しながら次の工程に進む手法であります。企画 ⇒ 設計 ⇒ 実装 ⇒ テスト ⇒ 納品このようにシステムを1つ作る時に工程で全て分けられているため、修正などが必要な場合には後戻りができないのが最大な特徴であると言えます。この特徴により、スピードよりも、最初からクオリティーが求められるような場合に用いられることが多いです。例えば、業務システムや大規模サービスなど大掛かりなシステム開発で仕様が完璧に決められており、途中で変更する可能性が低いプロダクトや、予算や納期などが定まっていて変更できないプロジェクトなどに使われるケースが多いです。アジャイル型開発ウォーターフォール型とは違い、アジャイル型開発は柔軟な開発方法です。この方法では、プロダクトをできるだけはやくリリースし、そこからどんどん改修を行なっていくことを目的にしています。参照画像:VES(株式会社ヴェス)コラム「アジャイル型開発の重要性とは」アジャイル型では、仕様をある程度決定したら、その後の要件変更や改修を見越して、ビジネスのニーズに合わせて、上記のプロセスを数回繰り返すことによって商品を完成させていくことが最大の特徴であります。スクラム型開発スクラム型開発はアジャイル開発の中でも一番有名な開発手法であり、スクラム開発=アジャイル開発となっているのが日本の企業では一般的です。スクラム型開発はアプリケーション開発で「無駄」をなくすために提案されたアジャイル型開発の一つのフレームワークになります。スクラム型開発の要素スクラム型開発の主な流れを以下に簡潔にまとめてみました。プロダクトの優先順位を決めその順番に従って開発を進める固定の期間(1~4週間、「スプリント」と呼ばれる)で開発を区切り、プランニングを行うデイリーで開発メンバーでタスク管理を行い、スプリント単位でステークスホルダーへレビューを行う①~③を繰り返し、その都度ステークスホルダーに確認・修正点を明確化する納品先ほど述べたように、アプリケーション開発の「無駄」をなくすために用いられている開発方法ですので、プロダクトの終了期間が読みにくいことが特徴であります。日本と海外の開発手法の状況IT関連のシステム開発では全世界で同じ手段が使われていると思っている方が多いかもしれません。日本で使われている開発手法が海外では異なったり、もちろん海外の手法が日本より遅れているケースも少なくありません。これからは、日本と海外におけるアプリケーション開発の手法で何が主流になっているかを述べていきたいと思っています。日本の開発手法ガートナージャパンが行った調査では、日本企業の43%はアプリケーション開発でウォーターフォール型の開発手法を用いられています。この理由としては、日本企業が結果だけにフォーカスするだけではなくて、過程も重視するため、アジャイル型よりウォーターフォール型の方が期間や予算を把握しやすいため選ばれていると思います。ただし、多い人数のエンジニアを確保して作業を行うため、現在ITエンジニアが不足している日本においては、ウォーターフォール型の開発手法を見直す大企業も増えてきています。参照:ガートナー / アプリケーション開発に関する調査海外の開発手法ビジネス向けのカスタムソフトウェア開発を行っているLvivityによると、海外では日本と異なって主流となっているのはビジネスサイドの要望に柔軟に対応できるアジャイル型開発となっています。アジャイル型の中で最も使われいるフレームワークは、顧客や社内のビジネスサイドとチームを組んで定期的なフィードバックを頂くスクラム型開発であります。米国などでは自社内で開発を行っているケースが多いためソフトウエアの変更がしやすい方法が選ばれていると思われます。参照:Lvivity / Software Development Methodologies写真:情報処理推進機構 / 非ウォーターフォール型開発の普及要因の調査まとめ現在、日本と海外で主な開発方法は違いますが、日本でアジャイル型を用いられている企業が年々増加しています。その傾向を考えると、エンジニアとしてキャリアを構築するためには、スクラム型の開発手法を経験しておくことが重要になると考えられます。日本でアプリケーションエンジニアやIT関係への就職・転職を検討される外国人の方がいらっしゃいましたら、外国人ITエンジニア専門の人材紹介会G Talent (ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で就職活動をサポートいたします。

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第2弾【IT業界研究】日本のIT業界の職種を徹底解説!

今回はIT業界研究第2弾として、日本のIT業界に興味を持つ外国人やこれから就職活動を開始する学生の方々向けに、日本のIT業界の各職種について簡単にご説明したいと思います。こちらの記事を英語でご覧になりたい方は、こちら(English Here!)になります。第1弾では日本のIT業界を理解するために業界の分類や構造について説明しておりますので、まずは業界自体を理解したい方は、【IT業界研究】日本のIT業界の分類や構成をわかりやすく解説!をご覧ください。日本のIT業界の職種について第一弾の記事に記載してるあるように、2020年3月にヒューマンリソシアが実施した調査の結果より、日本のIT技術者数は世界4位となっております。IT技術者の職種を大きく分けると、インフラエンジニア、システム運用エンジニア、アプリケーションエンジニア、システムコンサルタントの4つに主に分類されます。これから各分類の職種について簡単に説明していきます。インフラエンジニアまず、IT業界ではシステムをスムーズに動かす基盤設備のことをインフラと言います。インフラの「設計」「構築」「保守」「運用」を担うエンジニアのことをインフラエンジニアと呼びます。インフラエンジニアの中には、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、ストレージエンジニア、データベースエンジニア、クラウドエンジニアの5つの職種が存在します。サーバーエンジニアサーバーエンジニアは、社内でネット環境を使用するときに用いられるサーバーや情報の蓄積が行われているデータベースサーバーのような一般的な業務を行う上で必要とされている「サーバー」の設計と構築に携わるエンジニアのことを指します。ネットワークエンジニアネットワークエンジニアは、コンピューターネットワークの構築や保守管理などを行う技術者です。ネットワークシステムに関する設計、設計書をもとにした回線やネットワークの構築、ネットワークシステムを維持するための管理・運用などが具体的な業務となります。※最近ではサーバーエンジニアとネットワークエンジニアを合わせてインフラエンジニアと呼ばれるケースが増えています。ストレージエンジニアストレージエンジニアは、名前の通り、ストレージの管理を担うエンジニアのことを言います。ITの技術がこれだけ進化していると、データの保守がとても重要なことになります。データは扱い方によって重大なトラブルの発生に繋がりますので、これらを防ぐのはストレージエンジニアの役割の1つです。また、企業が膨大なデータを扱っている場合には、そのデータを効率良く使用できるようにするのもストレージエンジニアのお仕事です。データベースエンジニアデータベースエンジニアは、顧客からのニーズや意見を元にMySQL、Microsoft SQL Server、Oracle、などを使って主にデータベースの開発・構築を行います。その後のデータベースの管理や運用も仕事範囲に入ります。クラウドエンジニア現在、クラウド上でサービスやデータの運用が主流となっております。クラウドエンジニアは、システムの設計・構築・運用・保守を全てクラウド上で行うための開発を行う技術者のことを言います。どのWEBアプリケーションもクラウド化が進んできており、今後もっとも需要が高まる職種であると言えます。システム運用エンジニアシステム運用エンジニアには、DevOpsエンジニアとSREエンジニアの2職種があります。DevOpsエンジニア(デブオプスエンジニア)DevOpsとは、開発者(Developer)と運用者(Operations)が連携しよりスピーディに開発を行うという考えの元に作られた用語になります。DevOpsエンジニアの具体的な仕事内容として、クラウドなどインフラ環境の構築と運用、または、開発・運用の改善を目的としたアプリケーションの改修などがあげられます。インフラエンジニアとは異なって、DevOpsエンジニアは何か不具合が生じた際には自分自身でアプリケーションの改修などの対処ができることが特徴です。SREエンジニア(サイトリライアビリティエンジニアリング)SREエンジニアは、ITシステム(サイト)の信頼性を担保するための性能、可用性、拡張性、セキュリティなどを向上させることを目的としたエンジニアです。主な仕事内容として以下のものが挙げられます。インフラ(サーバー、ネットワーク)設計・構築監視・アラート設計障害対応運用の自動化アプリケーションエンジニア仕事や普段使うPC上で使っているシステムやアプリケーションなどの開発に携わるのがアプリケーションエンジニアであり、一般的なITエンジニアをイメージする時はアプリケーションエンジニアをイメージされるケースが多くなります。ただし、目的によってアプリケーションエンジニアに求められるスキルは異なってきますので、今回は4種類のアプリケーションエンジニアをご紹介したいと思います。組み込み系エンジニア組み込みエンジニアとは、自動車や家電などの身近な製品に使われるプログラムの作成を行うエンジニアです。例: IoT(スマホで自宅のエアコンなどの操作や、ペットや家族の情報をリアルタイムで知ることが出来ます)パッケージエンジニアパッケージとはソフトウェア会社が多くの顧客に使ってもらうために開発されたソフトウェアのことを言います。それらのアプリケーションの追加開発や保守など(ウィルス対策ソフトなど)を担うエンジニアのことをパッケージエンジニアと呼びます。フロントエンドエンジニアまず、フロントエンドっていうのは、クライアント側(お客様が実際に触れることができる)で操作をする部分になります。クライアント側でWebデザイナーのデザインをもとに、HTML、CSS、JavaScript(jQuery)を使って、アプリケーションのフロントエンド部分を開発するエンジニアをフロントエンドエンジニアと呼びます。バックエンドエンジニアバックエンドエンジニアは、お客様が触れることができない部分(バックエンド側)でWebサービスやECサイトなどの構築におけるサーバ側処理のコーディングやデータベースのシステム構築などを行うエンジニアです。また、バックエンドエンジニアはWebサービスやECサイトなどのサーバ側処理の要件定義・設計・構築を担います。ITコンサルタントITコンサルタントは、顧客の現状を理解し、分析を行った後に、企業が抱いている課題を解決するためのシステムを提案する職種になります。まとめこれから日本で就職活動をはじめる外国人留学生や新卒の方々が、今回の記事を通して日本のIT業界の職種について少しでも理解が深まれたら幸いです。

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日本企業のオンライン面接の状況【外国人の就職】

新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけに、就職や転職活動の方法も変化が生じてきています。特に大きな変化としては、面接などがオンラインで実施されるケースが増えたことが挙げられます。この記事では、日本のオンライン面接の導入状況、それが転職活動や就職活動に対する影響、オンライン面接を行なっている代表的な企業などについて詳しく説明したいと思います。※こちらの記事を英語にご覧になりたい方は、こちら(English Here!)になります。日本のオンライン面接の状況現在、日本ではどのくらいの企業でオンライン面接が実施されているかご存知でしょうか。リクルートキャリアが2020年3月に実施した調査結果を見ると、中途採用でオンライン面接を既に導入している企業もしくは既にオンライン面接の導入が決定している企業は全体の29.8%とのことです。また、導入を検討している企業も合わせると、全体の半数以上となっています。そのため、近々転職活動や就職活動をする場合、半分以上はオンライン面接で行われる可能性があると言えるでしょう。参照:リクルートキャリア / オンライン採用活動アメリカのオンライン採用の状況それでは、もっともオンライン採用が進んでいると言われているアメリカと比較した場合はどうでしょうか。人材採用ソフトウェアを提供するアメリカのIdeal社によるアンケート調査では、アメリカでは63%の人事マネージャーがオンラインで面接を行なっている結果となっています。参照:The 38 Top Recruiting Software Tools Of 2020オンライン面接の先進国アメリカと比べて日本はまだオンライン面接の普及率が遅れてはいますが、新型コロナウィルスの影響が採用活動のオンライン化を確実に加速させ、今後ますますオンライン面接が増えていくと考えられます。オンライン面接のメリット・デメリット今後オンライン面接が増えていくため、改めてオンライン面接のメリットとデメリットについて整理したいと思います。メリット面接場所まで移動する必要がないリアルの対面ではないためリラックスした状態で臨める面接場所まで移動する必要がないオンラインで行うため、わざわざ面接予定の企業のオフィスに出向く必要がないため、移動時間の節約ができて移動の労力も減らすことができます。移動時間が節約できる分、日程調整もやりやすくなり、スムーズに企業の選考に参加ができるようになります。リラックスした状態で臨める面接官と直接会う際に、気持ち的に余裕がある人もいればそうでない人もたくさんいらっしゃると思います。緊張している中で面接に臨むと、思ったような回答ができなくなったり、せっかくのチャンスを失う場合も少なくはありません。オンライン面接の場合、その場の雰囲気などを気にせず、面接にしやすい環境とも言えるでしょう。デメリット以下には、求職者に対してのオンライン採用のデメリットについて説明していきたいと思います。面接官の雰囲気や反応が読みにくいオフィスの雰囲気がわからないネットワークトラブル面接官の雰囲気や反応が読みにくい実際に対面するわけではないので、面接官の表情を読み取ることがどうしても難しくなります。実際の対面であれば、ただ頷いているだけでも話を聞いてると相手は感じられますが、オンライン面接の場合、ただ頷いているだけでは相手に反応は伝わりません。そのため、オンライン面接のやり方をわかっていない面接官の場合、特に雰囲気や反応が読みにくくなります。オフィスの雰囲気がわからない就職・転職活動を終了させるときに、一つの大きな決め手として「オフィスの雰囲気」があります。一般的な採用活動では説明会や面接の際に企業を訪問する回数を重なることによって、応募先の雰囲気が少しずつわかってきます。もう一方では、オンライン面接では、面接官と求職者が最初の段階から1対1になっているため、オフィス全体の雰囲気はつかみにくいものがあります。一部の企業では、このようなデメリットを改善するために採用サイトにオフィスの雰囲気がわかる動画などを掲載することで、応募者がオフィスの雰囲気を理解できるように工夫をしています。ネットワークトラブルオンライン面接の場合、インターネットのネットワーク環境が悪いと、なかなかうまく接続されず、質問が聞きにくかったり、答えてもうまく伝わらないリスクがあります。また、最悪の場合はそもそも接続ができず、そのまま面接時間が終わってしまうケースもあります。そのため、オンライン面接の場合は必ず事前にネットワーク環境を確認するようにしましょう。もし万が一、オンライン面接中に突然回線が切れたり、相手の声がよく聞こえなかったり、映像がフリーズしたり等の予期せぬ出来事が生じた場合は、慌てずに企業の採用担当窓口に直接電話を掛け状況を説明するようにしましょう。また、会社によっては事前にインストールが必要なソフトウェアを使用している場合もありますので、その場合は事前にインストールをするようにしましょう。完全オンライン採用を導入した企業日本の代表的な企業のオンライン面接やAIの活用状況を数社ご紹介していきたいと思います。トヨタ:新卒採用でオンライン面接導入、会わずに内定も!ソフトバンク:面接にAI導入することによって、面接への所要時間を75%削減三菱商事:面接の80%は自宅から参加、最終面接のみ対面式三井住友海上火災保険:全てオンライン面接で内定まで日本を代表する大手企業ですら、面接をオンラインで実施し、そのまま内定まで出す動きが活発になってきています。就職活動や転職活動をする方は、これまで以上に興味を持った企業の選考に参加がしやすくなるでしょう。まとめ今回、ご紹介させていただいた、日本のオンライン面接の状況についての記事はいかがでしたでしょうか。採用活動のオンライン化という点で、先進国とはまだ差が大きい日本ではありますが、コロナウィルスの影響をきっかけに普及のスピードが増していっています。日本国内に住んでおらず、海外に住んでいる場合においても、これまで以上に日本で仕事を探す方法は簡単になると思います。日本で就職・転職を希望するITエンジニアの方々、仕事をお探しの場合は、外国人ITエンジニアの転職エージェントGTalent (ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で転職・就職活動をサポートいたします。

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【日本就職Q&A】外国人が日本で仕事を探す時の疑問を解決

日本在住の外国人の就職・転職を支援しているGTalentが、外国人がこれから日本で就職・転職をするときに、よくある疑問や不安をQ&A形式にまとめました。これから日本で就職・転職を考えている方々はぜひ参考にしてください!日本就職Q&A!よくある14の疑問と不安!Q1.日本にはどれくらいの外国人が働いていますか?A:2019年10月末時点で1,658,804人の外国人労働者が日本で働いています(参考「外国人雇用状況の届出状況まとめ」厚生労働省)。前年に比べると約20万人も増加しています。日本では人口減少、高齢化社会などの問題により、労働力人口が不足しており、そのため様々な業界では外国人の労働力を積極的に受け入れるようにしています。日本の雇用者数が約6,000万人(2020年3月時点、「労働調査」総務省統計局より)なので、およそ100人に2.7人は外国人労働者となります。Q2.日本で働くためには、何が必要になりますか?A:日本で働くには就労可能なビザの取得が必要になります。ビザの種類によって労働時間なども変わってきますので、事前に東京外国人雇用サービスセンターのWebsite等でビザの種類をご確認されることをお勧めします。日本で正社員として働いている外国人の場合、代表的な就労可能なビザは「技術・人文知識・国際業務」の在留資格となります。また、「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」、「定住者」などの在留資格者は、別途就労可能なビザを取得することなく、日本で働くことができます。Q3.日本で外国人が働く場合、どの分野の仕事が多いですか?A:2019年10月末時点では、製造業の割合が29.1%と最も多くなっております。その次にサービス業(16.1%)、小売・卸売業(12.8%)と続きます(参考「外国人雇用状況の届出状況まとめ」厚生労働省)。近年では、日本に訪れる外国人観光客が増加しているため、販売や観光などの仕事で働く外国人が増加しております。その他にも、日本はITエンジニアが不足していることもあり、ITエンジニアとして働く外国人の方々も近年大幅に増加傾向にあります。Q4.日本で働いている外国人は、どこの国の人が多いですか?A:2019年10月末時点の外国人労働者の出身国は、中国41.8万人(25.2%)、ベトナム40.1万人(24.2%)、フィリピン17.9万人(10.8%)の順番となっております。近年はベトナムをはじめとした東南アジア諸国の出身者が特に増加傾向にあります(参考「外国人雇用状況の届出状況まとめ」厚生労働省)。Q5.日本で働いている外国人は、どこの都市に多いですか?A:2019年10月末時点で外国人労働者が働いている日本国内の都市の割合は、東京が26.6%、愛知が8.0%、大阪が7.3%の順となっています(参考「外国人雇用状況の届出状況まとめ」厚生労働省)。やはり、首都である東京で働いている方が非常に多い状況です。Q6.日本で外国人が働く場合、給料は日本人と違いますか?A:日本人と同じ職種、同じポジションであれば、基本的に給料は日本人と変わりません。日本の法律においても国籍に応じて待遇差別はしてはならないことになっています。また、就労可能なビザの取得においても、一部を除き日本人と同等の給与レベルが求められるケースがほとんどになるため、必然的に同じ職種、同じポジションであれば、日本人と同じ給料レベルとなります。Q7.日本で働くには、どのくらいの日本語スキルが必要になりますか?A:職種によって求められる日本語のスキルは異なってきますが、一般的に求められるのはビジネスレベルの日本語能力です(JLPTでN2以上)。しかし、英語教師の仕事や一部のIT企業のエンジニアなどにおいては、日本語ができなくても採用されている外国人の方々はいらっしゃいます。Q8.日本企業で働く時には、「ガラスの天井」という言葉があるように、日本人でなければ主要ポジションに就くことは難しいですか?A:歴史が長く、古い考えの日本企業では、まだそのような考えは残っている傾向は強いです。しかし、グローバルに展開している企業や新興のIT企業においては、外国人が主要ポジションに就いているケースも多くなってきています。グローバルやダイバーシティを推進する日本企業全体にとって、「ガラスの天井」を外すことは課題となっています。また、外国人労働者もここ数年で増えてきているため、これから多くの企業で外国人が主要ポジションとして活躍していくと予想されます。Q9.日本企業の採用の流れはどのような流れになりますか?A:日本企業の採用の流れは他の国とも大きく変わらず、一般的に、書類選考→面接(2〜3回)→オファーとなります。また、場合によっては適正検査を行うも企業もあります。Q10.海外にいながら、日本の仕事を探すことはできますか?A:海外にいながら日本企業と面接を実施することは可能です。特に、ここ最近では選考をオンラインで完了させる日本企業も増加傾向にあります。しかし、多くの日本の企業では、スキルと経験だけではなく、「人柄」も重視しているため、最初の面接はビデオ通話で行うケースはありますが、最終的には日本に行って面接をするケースが多いです。そのため、日本で仕事を探す場合、日本に来て仕事を探す方が、仕事は見つかりやすいでしょう。Q11.日本企業に応募する場合、日本語のレジュメは絶対必要ですか?A:応募した企業によって異なります。日本語能力が求められていない求人においては、応募時には日本語のレジュメは不要になるケースは多いです。しかし、日本語能力を求める求人においては、応募時に日本語のレジュメが必要となるケースがほとんどです。Q12.日本企業の求人で「正社員」と「契約社員」というのをよく見ますが、違いは何ですか?A:主な違いは雇用期間になります。正社員は、就業期間の定めのない無期雇用の働き方となり、契約社員は、就業期間が決められている有期雇用の働き方です。正社員として採用されると、会社の状況や働き方に大きな問題がない限りは、解雇をされる心配はありません。Q13.来日してから仕事を探す場合、どのような方法がありますか?A:外国人の方が日本で仕事を探す場合、求人広告サイトが一番多く利用されます。また、ITエンジニアやマネジメントスキルを持つ専門的な人材に関しては、人材紹介会社を使うケースも多いです。これから日本で就職・転職をされる方は、以下の記事をご参考にご覧ください。ITエンジニア向けにはなりますが、他の職種でも参考になると思います。外国人ITエンジニア向け!日本の就職・転職のコツQ14.ワーキングホリデーで来日し、正社員として働く場合、就労ビザの手続きはどうなりますか?A:ワーキングホリデーから就労可能なビザに切り替える場合、在留資格の新規申請が必要になります。そのため、手続きのために一時的に母国へ帰国をする可能性が高いです(2020年5月時点)。まとめはじめて日本で就職・転職を考えている方々、上記に記載した「Q&A」を是非ご活用をしてみて下さい。もし、ITエンジニアで日本で就職・転職をお考えの方は、外国人ITエンジニア専門の人材紹介会社G Talent(ジータレント)にご登録ください。プロのコンサルタントが無料で転職活動をサポートいたします。